このレビューはネタバレを含みます
少女は目を見ている間だけ相手の心の声が聞こえる。
カカオハスク、廃棄カカオで作るチョコレートとコーヒー、それが今の私の人生。
砂糖の代わりにキシリトールを使った虫歯になりにくいチョコレート。
海で溺れて以来、心の声が聞こえるように。
最初は戸惑い傷ついたこともあったが、
悪いことばかりではない。
“人の心は悪意ばかりではないから”
配達員。置きメモ。
“エナジーチャージ”
お腹空くと怒るゆりさん。社長。
韓国でもチョコには特別な意味がある。
らっこ大好き、
大学院に通う韓国人ユン・テオ。
能天気→前向き、または何も考えてない。
エンペラーペンギン。
人懐っこく全身で喜怒哀楽を表し素直。
屋上。シャボン玉。
紅葉。綺麗。
インターンできたのはユン・テオ。
また会いましたねと。
火を使ってたらスプリンクラーが作動しちゃって家が浸水、先生も先輩もダメで
うちに来ることに。。
ここも会社みたいなとこ。
何事も厳しくジャッジする花岡さん。
公私混同するなと社長の私でさえクビにしかねないぞと思い、警戒する。
“ユリは韓国語でガラス”
ガラスでできたらっこ。
侑里。
“人を助けられる人に。人が帰って来られる場所に。そういう人になって欲しいっていう意味”
“侑里さんが誰かを助けるなら、侑里さんのことは僕が助けてあげたい”
韓国人男性にアイスクリーム買いに行かない？と言われたら2人きりになりたいというアプローチ。
“だから早く僕を好きになって”
リナリアの花言葉。
この恋に気づいて、幻想。
約束。親指はんこ、手を合わせ印刷、
手のひらにサイン。
両手で頭を挟んで
“僕の夢を見ろ”
“魔法をかけました”
一緒に始めた会社。
当初からの片思い、花岡さん。
恋愛に必要なing
→タイミング、フィーリング、ハプニング×
ファイティング◎
血が見れないから獣医にはなれなかった。
でも、理由がわかれば怖くない。
見れるようになった。でも、それでも
臨床より研究をしてたと思います。
“好きだから”
テオからのキス。
わかった？
サランへ。心の声が聞こえ、私もと答えた。
“ずっと好きだった”
花岡さんの心の声。
ずっとそばにいた大事な人の気持ちにも気づかなかった。
テオからの告白。
大事なのは花岡さん？僕は好きじゃない？と聞かれ涙ながらにうんと答える。
2人のドタキャンによりテオ、社長、花岡さんの3人で北海道へ出張。
“サルルンカムイ”
“アイヌ語で湿原の神様”
らっこ。
地球上で最も毛が多い、8億本ある。
ごめんなぁ。俺のせいだよな。
2人にはうまくいって欲しいって寝言でまで言うなんて。
じゃんけん。
いつも目を瞑ってしまうくせを彼女は分かっていない。
だから今日も負ける。
彼女はじゃんけん弱いねって笑った。
弱い僕がじゃんけんに勝って想い人のとこへ見送った。
花岡くんいい人。
気持ちを伝えようとテオを追いかけ霧多布岬へ。
なかなか言い出せずにいるとテオが
“お米は好きですか？”
“はい、好きです！”
カレーは？チャーハンは？オムライスは？
じゃあ僕は？
“僕も好きです！テオくんのことが好きです！大好きです！”
って導いたの可愛い。
二階堂ふみの声めっちゃ可愛い。
朝ごはん届けてくれたり、温泉を勧められ
勘違いしてスパ銭一緒に行ったり。
だるまさんがころんだ
“キヨウォ”かわいい
“ポッポ”ちゅー
真尋、ドクターに告白、撃沈。
侑里、真尋に心の声が聞こえること告白。
高校の頃、彼に打ち明けて怖いって思われたことがトラウマに。
真尋にも怖いと思われて落ち込んでいると
テオが背中を押してくれ、和解。
テオ好物、かにまん
侑里さん好物、オムライス、コーヒー、チョコレート
父が料理人だったから
テオの家にあった絵本
心の声が聞こえる。優しい男の子が現れる。不幸が訪れる。33秒愛している人と見つめ合えば効力が消える。
出資会社が倒産。
父の容態が急変。
父は無事だったが、試してみるかと2人で33秒見つめ合うも変わらず心の声は聞こえた。
テオの父親変わりのような飯山さん、
らっこを救ってくれた親子が気になり
ときたまお見舞いにきていた。
そして侑里の力に気づいた。
それをテオに告げると、知っていますと。
絵本で男の子は星になった。
ミンさんの実話。
テオが自分の力を知っていることを知る侑里さん。別れを決意。
バイク。
絵本の真実がわかり、めちゃめちゃハッピーエンド。
