喉が千切れそうな音程で歌うエンディング主題歌と「目があった人の心の声が聞こえる」っていう設定があまりにもいい加減に使われているのが怒髪天を衝くほどになってしまったんで９話ちょいまで踏ん張ったてのに断念
チェ・ジョンヒョプに画面に向かって日本語で好きって言ってもらうためにこのドラマ作りましたーって感じばかりが見えてきちゃってね
ラストがホラーっていうレビューが気になってそれが一番見たかったものなのに堪えられなかった
見なくて大丈夫です
しかしチェ・ジョンヒョプの魅力はすごかったですね
セリフのすすめかたがドラマ進行とどんなふうにリンクしてるかよくわかってるしリアクションで芝居を構築しているのでノッキングが起きず気持ちがよく見えます
相手役との距離のとりかたも見事でちゃんと心を開いているから対応が絶妙です
二階堂ふみの全身を後ろからしっかり支えるのとかさっと持ち運んじゃうのとか動作に慣れているのもあるけどね素敵でしたよね
あと語尾の「です」をツーワードの(で)(す)ではなくきちんとワンワードで(です)って言い続けてくれたことにもう本当にチェ・ジョンヒョプに感謝です
そういうセリフが聞きたいのわたしは
変にこねくり回したゲスな技術を披露するセリフに飽き飽きしてるのでとても心地よかったです
