何かもぞもぞしちゃうドラマだったな。とりあえず、先生との恋愛は卒業してからにしよっかに尽きると思う。
田邑の学生時代と教師の今、ふたつの時代の恋愛が描かれていて、教師の由美子に恋をした田邑は積極的で、生徒の弥生に恋した田邑は消極的っていう感じがしたかな。立場が違えば考えは変わるし、自分がその立場になってようやく分かることもある。それを年月掛けて田邑は知っていったっていう感じだったかな。
先生っていう立場って難しいなと思うけど、先生のプライベートを生徒にさらけ出す必要はないし、プライベートな事で糾弾される必要もないと思う。生徒たちは先生に何を求めてるんだか。その中でも、レイナは断トツで面倒くさい子だったなぁ。ああいう子いるな～っていうのがよく出てたよ。弥生よりもレイナの方が非常に子どもっぽかったし、あのクラスでよく担任やってたなと思うよ、田邑は。
