映画を観たついでにこちらも。『湯道』はこうして作られたのかもしれない、というもしもの話になっていたから、私は映画を観た後に観るのをオススメするかな。
湯道家元の梶山と、借金取りに追われてる安藤が偶然>>続きを読む
松本清張の名に惹かれて鑑賞。でもこのタイトルは初耳だった。そして結局タイトルの意味はよく分からなかったな。
時代は1990年。通信手段は公衆電話ぐらいの限られた中で、警察に追われながらも、行方不明に>>続きを読む
いやぁ重たかったな···。あまりにも悲しい真実と言える真実だったわ。そしてまたこちらも、『真犯人』と同様、よくそれを抱えて生きてきたなと思ったよ。
慕っている川澄が疑いを持つほど、柴崎の行動は怪しい>>続きを読む
なかなか見応えがあったなぁ。役者陣の力量によるところが大きいんだろうなという感じがしたドラマだった。
3つの時間軸から描かれる、尾畑守君誘拐事件。34年間未解決だったこの事件が2度目に動き出した時、>>続きを読む
池松律子という女性の生涯を、律子と関係のあった男性の証言から少しずつ紐解いていく津田口。でも他者から聞いただけでは、分からないだろうなと思った。
貧しさだけじゃない、閉鎖された狭い世界にあった、父親か>>続きを読む
全4話と少なかったので、一気観。何か最近よく冤罪もののドラマを観てる気がするな。
殺人罪で死刑判決を受けた鏑木が移送中に逃走したことから始まる今作。名前を変え場所を変えながら逃走し続ける鏑木の目的は>>続きを読む
いやー面白かった!
今作は、『殺人分析班』シリーズの主人公塔子の先輩刑事鷹野が、捜査一課から公安に移った後のお話。地続きだったから、『殺人分析班』の雰囲気を想像していたら、話の展開がいい感じに裏切られ>>続きを読む
ラストに明かされたタイトルの意味のお陰で、スッキリ終われたという印象を持てたドラマだった。あと物語的にもちゃんと終止符を打ってて、そこは好感が持てたな。
新聞紙面上で繰り広げられる連続殺人犯との公開>>続きを読む
山本美紀の人となりが全然見えてこなくて、どういう人物なのかを推し測るのも難しかったなぁと思う。不敵でも不穏でもない美紀の態度。憔悴しながらも無罪を主張し続ける一方で、語らないという選択肢も取り続ける姿>>続きを読む
「誤判対策室」という架空の調査室を基に展開していく冤罪を扱ったドラマ。特に目新しいことは無かったけれど、「誤判対策室」が舞台だからか、結構強引に開かずの扉を開けにいったなという感じがした。
自白の強>>続きを読む
この医療ミステリーの切り口、なかなか面白かったなぁ。悪意があったわけじゃない。医者として治したいという思いがあって、最適だと思った選択肢のひとつが、思いがけない事態を引き起こしてしまった···“だけ”>>続きを読む
タイトルから想像出来た通り、臓器移植・臓器売買を題材にしたドラマだった。放映は2015年。約9年後の今では、この頃から何か変わったりしたのかなぁ。
臓器移植は医療、臓器売買は犯罪。紙一重だなと思う。>>続きを読む
何か、Season1よりハードボイルド感が増してた気がする。相変わらず、よく煙草吸ってたなぁ。
指名手配されてるのに追われてる感のなかった倉木。拷問したことの罪は問われなくていいんだろうかと思ったよ>>続きを読む
ふと思い立って鑑賞。この当時は、こんなにも煙草を吸っていたかと時代にしみじみした。一体何箱消費したんだろう。
倉木の妻千尋が巻き込まれた爆発事件。大きな事件が更に大きな広がりをみせていく中で出てきた>>続きを読む
シーズン2があるとは知らず、結果的に一気観する形になったがために、シーズン1とはだいぶ毛色の違う話を持ってきたなぁというのを、余計に感じた気がする。
相沢が驚くほど成長を遂げてなくて、驚いた。態度は>>続きを読む
冤罪事件を扱っていたから、『エルピス』を思い出したな~。話数と1話の放送時間を考えると、『エルピス』はより現実に即した形で開かずの扉が開くまでの時間を掛けていたけど、こちらはスピーディーな展開に重きを>>続きを読む
山田詠美作品ぽいなと思って観た1話目。やっぱりそうだった。文学的ゆえ映像に落とし込むのは難しかっただろうけど、その空気感はちゃんとあったなぁと思った。
どうやって成生は夏美を誘ったのかなと思ったら、>>続きを読む
相変わらず、いいドラマだった。2時間SPで描くには詰め込み過ぎかなと、多少勿体ないなと思ったところもあるけれど、命への向き合い方には、今回もズシンとくるものがあった。
名前の無い新生児の入院は、特別>>続きを読む
何だろう···何か大きいトピックだけ甲斐つまんで、駆け足でそれだけを繋げていったみたいな感じだったな。観た甲斐がないというか。
セイコーの創業者服部金太郎の半生を描きたかったんだろうけど、何かよく分>>続きを読む
いやぁ、凄いドラマだったわ!ミュージカルもそうだけど、何より最終回に「2024年当時の表現をあえて使用して放送しました」ってテロップを出すセンスよ。2054年から2024年をみたら、不適切にもほどがあ>>続きを読む
病院内に設置された交番ー院内交番。実際に院内交番がある病院はあるそうで。へぇー。落とし物とかトラブル対策とか、大病院だと設置メリットがありそうだなぁと思った。
院内交番に勤める元刑事の武良井と、優秀>>続きを読む
復讐の為に、結果凄腕マッサージ師になってるのが、ワケがわからなくて面白かった(笑)
結構ちゃんとした動機があるのに、北斗の拳にはまったばっかりに、人々を幸せにしていくなんて、どういうこと😂
沼倉の復>>続きを読む
何だろ、思いのほか楽しく観られたな。
家族のことだったり、過去の恋のことだったり、色々と心に抱えたままの大門の事を好きになっちゃった音女。仕事は厳しいけど、ちゃんと認めてくれたり、ちゃんと褒めてくれ>>続きを読む
そうだな···特に感想はないかな。
That's少女漫画のラブコメだからね、ずーっとその通りの展開で。強いていうなら、美己が子どもっぽ過ぎたなっていうのと、一応一線は守る松永の態度は良かったよぐらいか>>続きを読む
人の心の声(というかあれは思念だと思う)が聞こえる能力を持つ侑里のその能力の在り方がいまいちよく分からなかったな。相手と何秒間目があったら、とかなのかな。耳に手をやるのはただの仕草だと思ってたけど、侑>>続きを読む
何かもぞもぞしちゃうドラマだったな。とりあえず、先生との恋愛は卒業してからにしよっかに尽きると思う。
田邑の学生時代と教師の今、ふたつの時代の恋愛が描かれていて、教師の由美子に恋をした田邑は積極的で>>続きを読む
そうだな~良いドラマではあったんだけど···私にはあんまり響かなかったかなぁ。
瞳と一馬の結婚に反対する雅彦の態度が酷く自己中心的に思えて、それがまずダメだった。心配って本当に便利な言葉だなと思う。>>続きを読む
絵本の世界のような可愛らしい導入部とは相反して、がっつり重い事実が秘められてた話だったなぁ。カテゴリーがミステリーになってるはずだ。
その人の症状に合わせてありすが作る料理はどれも美味しそうだったし>>続きを読む
過去に戻ってしまう遺伝性の病を抱えた未来が、妻のめぐるを助けるために何度も過去に戻る、サスペンス×タイムリープものだった。
感情の起伏がスイッチとなって過去に戻ってしまうが、いつの過去に戻るのかは分>>続きを読む
綾子が出会う相手たちが、見た目にしろ中身にしろクセのある人が多かったなぁ。多少誇張してる節はあるにしろ、でもこういう人たち居るだろうなぁとは思った。身だしなみの清潔さが気になる人だったり、特徴的な笑い>>続きを読む
観られないことはなかったけれど、命と引き換えに五感を失っていくっていう設定は、重かったなぁ。
雨と太陽。名前に寄ってるような性格のふたりが、周りを巻き込みながら、“奇跡”の代償に翻弄されていく様が、>>続きを読む
自分にない「アイ」は何か。
真和には愛が、雄馬には見る目が、多聞には自分が、無いところから始まったこのドラマ。あぁ上手いなぁと思った。
奈美と雄馬の急いた結婚は上手くいかないだろな~感満載で実際その>>続きを読む
お上品で優等生的なドラマだった。
市民オーケストラが舞台なので、『リバーサルオーケストラ』を思い出したけど、こちらは俊平と響の親子関係が主軸になっていて、オーケストラ存続を巡る市との対立はほぼなかった>>続きを読む
『正欲』を観た後だと、多様性を認めよう!の言葉に隠れてる薄っぺらさみたいなのが気になりはするけれど(笑)、それはそれ、これはこれとして、いいドラマだったな~。アップデートしよう!って決意して時に失敗し>>続きを読む
私の願い叶わず、続編となった今作。とはいえ、思ってた以上にちゃんと続きになっていて、驚いた。武蔵主任にそんな過去が?!とは、私も思ったよ。
病院が占拠されてから、ちょうど1年後。新たに占拠された空港>>続きを読む
藤巻のキャラクターとか、ストーリーとか、思ってた感じと違う方向に進んでいった初回だったから、最終回まで見続けてみた。
体内に残らない、残るのはほくろのような黒い痣だけの殺人球菌「ギフト」。ギフトを巡>>続きを読む