このレビューはネタバレを含みます
第1話がスゴくスピーディーで異次元のドラマが始まったと驚いた。
でも2話目以降は普通の連ドラのペースのストーリーの進み具合だった。
そのため所々面白い部分はあるけどそこまで引き込まれるような感じではなかった。
球児が死ぬ必要はあったのか？球児を殺した犯人がその後どうなったのかも語られていないし、マルスメンバーも結構あっさりとしていて違和感があった。
同じクラブの仲間が事故で亡くなったという状況を体験しことはないが、こんなに軽無かったかのように話が進んでいくことに納得感がなくった。新メンバーも取ってつけたような感じだった。全体的な内容として国見にも正義がありそこまでムカツク人物ではなかったので心からマルスを応援できなかった。教頭が協力してくれたときもそうで最初から教頭が理不尽な人でもないので、協力してくれたときの意外性も感動もなかった。最終回も劇的な逆転があるわけでもなくあっさりと終わったという感じだった
