海外ドラマで大人気だった『ツイン・ピークス』シーズン1をようやく。
シーズン2の方結構長い…
映画の前日譚を観たいから、どうにかしたいな。
デヴィッド・リンチが制作総指揮ということで、自然とハードルが上がっていたが、凄惨な闇を取り扱うなかでも、独特なゆるい空気感が漂っているのが重くなり過ぎず好きだった。
本編を観ていたら無性に食べたくなるコーヒーとドーナツを毎回スタンバイさせていたのは言うまでもない。
登場人物多いし、関係性が多くて複雑。
変な奴らしかいないが何故か魅力的。
皆んな至るところで浮気してるじゃん、それをすぐに見抜くクーパー。不埒な街やで。
ツイン・ピークスの権力が絡む不健全な社会の弊害って当時だけのものではなくて、今も続いているのよね。
もちろん、昨今の日本においても言える。
捜査が主人公クーパーの特殊能力頼りなのも面白い。
なんとなく「ローラー・パーマー事件」の真相に近づいている感はあるが、これからまた進展があるのか。
気になるところでシーズン1が終わってしまったからはやく続きを観たい。
