歩

ツイン・ピークス シーズン2の歩のレビュー・感想・評価

ツイン・ピークス シーズン2(1990年製作のドラマ)
4.5
以下ネタバレあり感想

ローラ殺人事件が終わるまでは、もうほぼ完璧と言っていいくらい!本当に面白かった!お気に入りのシーンは、自分が分からなくなったマディーンを慰めるリーランドの所と、巨人の「またしても起こっている」、あと「昔好きだったガムがお洒落になってカムバックします」

でもその後のウィンダムアール編が何とも残念… まずもってウィンダムがカリスマ性の欠片も感じられないおっさんだし、どうでもいいエピソードも増える(ネイディーンのスクールライフとかジェームズの家出、オードリーの恋とか)。一応最終話はリンチ節全開で頑張ってはいるけど、それまでのソープオペラ的なゆるい作風とのギャップが凄すぎて正直ついていけない。

ローラ殺人事件までに好きなキャラクターが出来て、そのキャラのその後が見たい!みたいな感じならウィンダム編見てもいいと思うけど、特に推しキャラがいないなら見なくてもいいレベルかな〜。
歩