ぴよさん

ツイン・ピークス シーズン2のぴよさんのネタバレレビュー・内容・結末

ツイン・ピークス シーズン2(1990年製作のドラマ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

こんなに掴んで離さないドラマは久しぶり
最高の体験でした

シーズン1の感想見返したけれど今と心情変わってなくておもしろかった
ゴードンがサイコー シェリーはやめておきな
キャサリンがまさかのキャラすぎて
ピートはもうビル・マーレイみたいで好き
オードリーのタクシードライバーになって事が終わったあとにちょっと涙ぐんでるの可愛かった
アールの変装見抜けなくてわたしもピートとおなじ

最終話につれての畳み掛けが物凄くてストロボも相まって眩暈起こしそう
ようやく観た気持ちと、観終わってしまった気持ちがせめぎ合っている

ジェームズを唆したあの兄妹(?)は結局なんだったんだ FBIの権利剥奪されてもハリーの指揮下に置いてくれるのツイン・ピークスの優しさすぎる やはり築くべきものは友情、ブックハウスボーイズ

最終話はずっと気持ちが悪かった
誇張のない悪夢
いつの間にか夢の中のリンクがミドナの石像に変わっていて、影の軍勢たちがハイタッチしている悪夢を思い出していた 高校のとき、ゼルダの伝説のトワイライトプリンセスにのめり込んでいた頃だ

ずっとついてくるような粘性と、何処へも行けない窮屈さみたいなものに板挟みになって万力のように己が壊されていくような感覚

マルホランド・ドライブを映画館で観て体調が悪くなったことに今更合点がいったかもしれない

個人的にアンディとルーシーが結ばれてほんとにうれしい レオはわかってたんだけどやっぱりだるい ミスツイン・ピークスのときにスピーチする市長お気に入り 勝手に下がっていくマイクスタンドになにか賞をあげたい

カイル・マクラクラン扮するクーパーがどストライクすぎる ほんとに砂の惑星の命運背負ってました(?
恋に盲目になるさまもこれまでの苦労を見ているから胸をなでおろしてしまう
アールのせいで眠れない夜が続く
チェスの駒の取り合いにも似たいたちごっこは続いていく

Fire walk with me🔥
ぴよさん

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