シーズン1みおわってからだいぶ間が空きまして、やっとレビュー書く気になれました。
実は「マスターキートン」「蒼天航路」「沈黙の艦隊」は僕の人格形成にも影響したと思うマンガでして、この作品の映画化は長らく待望していたのだけど、それは邦画としてでは無くハリウッド作品として。
とはいえ人類と戦争と核兵器、国際政治へも影響を及ぼせるほどの内容なので是非多くの人に見て欲しい🌏…という葛藤がありました。
結果、邦画にしては良くやってくれたと思います。脚本、演技、CG、助演陣のキャスティングもなかなか。
でも最も大切な海江田艦長のキャラが原作と違いすぎて違和感は拭えず。あんなナルシシズムいらない。
あと、ここは原作もしかりなんだけど、政治家やマスコミも軽すぎる…笑 イケメンだらけのキャスティングもね。
どうせやるなら最後までしっかり描いて欲しいし、これに注目が集まることでハリウッド映画化されるといいなぁ。