坂の上の赤い屋根2 - ドラマ情報・レビュー・評価

坂の上の赤い屋根（2024年製作のドラマ）

公開日：

2024年03月03日

製作国・地域：

日本

再生時間：

51分

ジャンル：

ミステリー

3.6

エピソード02

元愛人からの忠告

拍手：11回

あらすじ

大渕のかつての愛人で大金を貢いで破滅した市川聖子（斉藤由貴）から話を聞く橋本と沙奈。元ホストの大渕と清純なお嬢様であるはずの彩也子の素顔が明らかになる一方で、大渕は再審請求をすべく、大渕礼子（蓮佛美沙子）を洗脳していく。一方、小説を書き進める沙奈は次第に彩也子に対し奇妙なシンパシーを感じ始め……。そんな中、カリスマ編集者の笠原智子（渡辺真起子）のもとを訪ねた聖子が沙奈に関する衝撃の秘密を暴露する。

コメント6件

延命ボケ除け観音

2025/09/29 23:32

このコメントはネタバレを含みます

市川聖子大暴れ！！斉藤由貴の色気と相まって物凄く近寄りたくないタイプの人が爆誕している(褒めてる)。こうして観ると、市川もだいぶバイアスかかった見方してたんだな。だいぶな恋敵だったやつっぽい人が現れたらそりゃそうなるか。笠原とのつるみ方は見てて結構好き。礼子、なんか原作とも微妙に異なる感じだけど割と好きになってきた。市川とも別ベクトルで人間臭い。原作の血みどろ展開を期待してはいたんだけど、あの同級生も出てこないし家族と絶縁する展開も無いし、バッツリカットされてるのかしら。そうだったら残念。小椋周りはあんまりしっくり来てないんだよな。青田の隣人とか看護師の話は次回出てくるんだろうけど、その音声があったから小椋=青田説が引き立つのに......となんか勿体なさを感じる。あとここで青田家に招いちゃったら後半の展開もちょっと変える必要あるんじゃ......と思ったけど、そっちの方が寧ろ原作の｢遠い親戚だった｣展開よりリアリティはあるか。 1話よりは結構好きになってきてる。それはそれとして、改変具合はまだ何とも言えない感じではある。原作読んでなかったら普通に楽しめてたかも......?