爆上戦隊ブンブンジャーの18の情報・感想・評価

エピソード18
バクアゲ18 始末屋は気に食わない
拍手:13回
あらすじ
先斗(宮澤佑)とビュンディー(声:花江夏樹)が、ハシリヤンからブンブンジャーの始末を依頼された! 先斗は乗り気ではなかったが、大事なトレーディングカードをハシリヤンにうばわれたため、返してもらうためにしかたがなく依頼を受けることに…。 その頃、大也(井内悠陽)は、先斗の小学生時代のクラスメイト・長田カケル(猪征大)が働く工場にいた。そこへ、閃光のごとき速さで先斗が現れた。すぐさま攻撃してきた彼に、大也は「なぜ地球を捨てた」「あんたの“地球を捨てた”は、子どもの頃のあんたの悲鳴だと俺は思っている」と言い放った。 大也の言葉で、先斗は自分の過去を思い出した。幼い頃に両親が死んで1人ぼっちだった先斗は、10歳の頃にビュンディーと出会って宇宙へ旅立った。それからは、さまざまなトラブルを始末する危険な日々の中で、先斗は生きることになった。そんな彼にも、本当は地球に1人だけ友達がいた。それが長田だ。先斗がハシリヤンから取り返したいカードは、長田のものだったのだ。先斗の心の中には、まだあの頃の悲鳴が眠っている。それに気付いた大也は、「聞こえた悲鳴は絶対に無視しない。誰よりも速く駆けつけて、笑顔に変える。それがブンブンジャーだ」と先斗に語りかけ続けた。 やがて、大也と先斗の前に、長田一家や工場の従業員たちを人質にしたハシリヤンが現れた! 長田たちはハシリヤンの攻撃で大ピンチになるが、駆けつけたブンブンジャーによってなんとか助かった。実は、これは大也の作戦だった。彼は、先斗がハシリヤンの依頼を受けたと予測して、ほかのメンバーにハシリヤンを見張らせていたのだ。もともとハシリヤンのことが気に食わず、しかもたった1人の友達とその家族が危険な目にあったため、先斗はついにブチギレ! 「こんな始末、もうやってらんねえ。降りた!」「俺はハシリヤンをぶっつぶす!」と宣言した先斗に、大也は「最高のバクアゲだな、始末屋!」「俺たちと一緒に戦ってくれ!」と笑顔だ。こうして、先斗が加わって6人になったブンブンジャーは、復活した苦魔獣・ソードグルマーとブンブンキラーロボを倒して、街に平和を取り戻した。 戦いを終えた先斗は長田と再会して、ハシリヤンから取り戻したカードを返した。先斗は長田のことがずっと忘れられなかったが、その気持ちは長田も同じだった。幼い頃は余裕がなくて気づけなかっただけで、先斗の居場所は地球にもちゃんとあったようだ。
コメント6件
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

爆上戦隊ブンブンジャー 第18話 始末屋は気に食わない 具体的な過去の出来事は一切描写してないのに、感情の流れだけでドラマにしているのがすごいな。普通なら「こんな出来事があって…」「俺もこんな経験あるからわかるよ」となりそうなところ、2人とも仄めかすだけ。 今回面白いのが、焔先斗メインの話に大也の掘り下げも合わせている点。子供のころ何かあったらしいこと、それが子供を助ける姿勢につながっていること、金持ちだからそれが可能なこと等。金持ちをここで持ってくるのが上手いし、しかもいい話なのが面白い。 大也の金持ち設定って、設備とか買い占めとか仕事関連でしか発揮されないのが面白いよね。カレー食べるくらいしか生活描写が無いから、自分のために贅沢をする様子がない。それが今回、世のため人のため子供たちのために使っている様子が示唆された。
和

大也めっちゃ大人〜〜
ゆき

ゆき

このコメントはネタバレを含みます

これで、6人だね!!
ニカイドウ

ニカイドウ

バクアゲ回!! 先斗の事、みんな好きになるに決まってるやろて。
いいね!4件
OIMO

OIMO

始末屋の過去がちょろっと垣間見れた回。子供の頃の友達との再会、ああ言うの弱いです。泣きそうになってしまいました。
いいね!1件
鈴木仮名

鈴木仮名

ブンバイオレットが仲間になりましたー しかしサンシーター三人組、悪党だけど憎めないなあ
いいね!6件