香港、という場所の「味」「風味」がすごい。
作品に与える「街」の影響ってこんなにあるものなのか？と思う。
おそらく、ストーリーの内容的にもこの「香港」という街の雰囲気に合致したんだろうな。
疲れ、喧騒、雑多
いろ〜〜んな人間が、ザザザザーーっと、それぞれに忙しなく生きている。
そんなエネルギーが終始伝わってくる。
実際に一度香港に行った時もそれを感じた。
ザザザザーとみんな生きてる。
生きてる感、はすごい感じる。
みんな自分のことに一生懸命生きてるんだな、をすごく感じた。
街も、キレイに発展してるとこもあれば、これぞ香港、というような
ビル、マンション？みたいなものもある。
あれがすごい存在感なんだよな。
良いとか悪いとかじゃなく、いろんな人・もの・感情・事情が
混沌と入り混じっている国。
それが、このドラマの内容的にも同じものを感じたし
「香港」という街の雰囲気をものをすごく感じられるドラマだったと思う。
それにしても最近ニコール・キッドマンのドラマ見過ぎ....。
いやおそらくニコールキッドマンが、私の今みたいテイストのドラマに出過ぎなんだと思う。笑
バッタリ「また会ったね！？」「最近よく会うね、、！？」みたいな感覚。
ニコールを追っかけてるわけじゃないのに、追っかけてるみたいになってる。
『コテコテのミステリー！サスペンス！じゃなく、日常シーンも結構盛り込んでる、人間ドラマの部分も描いてるドラマ』
そういうものを、結構見たいんだけど、
ニコールキッドマンがほんとそういうの出てる。笑
ニコール自身も「まーーたこういう役？」ってなってると思うんだよなあ。。笑
ほんと、家庭に問題のある母役多すぎ！笑
＋プラス、色気のある母。
問題は抱えつつ疲弊はしてるけど、絶対ラブシーンあります。
全部そんな感じの役で、笑けてくる！
