そう言えば、岩明均先生の作品って「寄生獣」以外は知らないことに今作で気づく。
「寄生獣」同様に不思議で独特な世界観を見せてくれる今作。
主人公の南丸を含め、何人かの人が不思議な黒い球体を作り出し、その球体に触れた物質は円形に無くなってしまう能力を持っている。
ある村がその能力のルーツであることや、その球体の能力によって恐ろしいことが起きたりして物語のスケールが大きくなっていく。
スケールが大きくなる事で物事が複雑化していく中で、南丸くんの冷静に全体を見て行動する発言や雰囲気に癒される。
南丸役の細田佳央太さんの優しそうな人柄が役にとても合ってましたね。
あと山田孝之さんの声の存在感が半端ない!
最終回まで見終わった時に、あの村でのことや南丸くん達にとっての事件は解決してるが、日本の情勢としてはどうゆう落ち着きどころになっているのかが気になる。
しかし…最近のディズニー+は日本のドラマがとても良いですね!
「ガンニバル」を含めて作品選びのチョイスが良い!