ターニング・ポイント:核兵器と冷戦の1の情報・感想・評価

エピソード01
巨大な太陽の出現
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あらすじ
第二次世界大戦中、アメリカが着手した極秘計画。それはのちに日本の都市に対する原爆投下へとつながり、数十年に及ぶ世界的な対立を引き起こすことになる。
コメント4件
Saori

Saori

核兵器と冷戦がテーマの話。 戦時中のアメリカが作った日本のプロパガンダの映像の存在や、日系アメリカ人が強制収容されてたとか全然知らなくて、衝撃とショックを受けた。 あと、アメリカがロシアが日本に攻め込む前に終戦させたかった。という解説や、原爆を落とさずともロシアが侵攻したら日本は負けてたであろうとかの議論があって、もしロシアに侵攻されてたとしたら、日本は社会主義国家になってたのかもしれないの?旧ドイツのように東と西で分かれてた可能性もあったの?とか色々な気持ちになってる。
むん

むん

『オッペンハイマー』の背景を、少し理解することが出来る1話。 原爆のない世界にはもう戻れない。
くじら

くじら

このコメントはネタバレを含みます

初めて知る情報がいくつかあって驚いた。 まずトリニティ実験の被害者が居たこと。結果を出すことに焦っていたのか、実験場所の選定はしたものの、その周囲への影響をはかりきれていなかったこと。 広島の惨状を聞いて、トルーマンが使ってはいけない武器だと察する感性を持っており、 3つめの原爆投下をすぐにでもという話も出ていたが 自分の許可なしの投下を禁じたこと。 アメリカでも、原爆を落とさずとも日本は降伏したのではないか、と考える国民がいること。
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non

non

1938年ハーンとマイトナーがドイツで核分裂を発見してから日本に原子爆弾が投下され終戦に至るまで。 広島・長崎の悲劇。 ロシアとアメリカのパワーバランス。 未熟な人間が持つべきではなかった兵器。
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