ひきこもりぺんぎんとびおくん

奪われた僕たちのひきこもりぺんぎんとびおくんのネタバレレビュー・内容・結末

奪われた僕たち(2024年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます


物語 3.0
配役 4.3
演出 4.0
映像 4.8
音楽 3.0

3話視聴時点での感想。急に光美を告発するような行為をして驚いた。しかも、YouTubeのような動画サイトに「本物の殺人」動画をあげちゃってて…びびった。
とはいえ、堺の両親が殺された事件の加害者遺族だったというのはなんかよくある展開ではあるなあと。で、その時に、殺人犯の子供は殺人が出来てしまう、という環境?遺伝?的な話を思い出して、ゾッとした。
ここまで見ても、ほかの方たちの評価の低さがかなり気になる。やはりこういったシリアスかつスリラーなドラマって、頭の中お花畑な日本人には刺さらないか、と。
あと、光美役の荒牧さんだけなんか演技の喋り方がかしこまっていて、このドラマに合うのなぁ?後々、彼を起用した意味がなにかあるのだろうか?と期待していたが、無さそう。残念。須賀健太さんはさすがに演技上手い。



6話の途中です。
5話で最終回だった、ということで止めて書いています。

んー2~3話まではよかったのに…なんだろう。
なんでそうなるの?であったり、刺されてるシーンの演出だったり、なんか残念感ハンパないです。

和歌山毒物カレー事件かなにかの毒殺事件のドキュメンタリー風バラエティ(多分仰天ニュースあたり)で「実は子供がその辺の葉っぱを入れてしまい それが毒物だった」みたいな回を彷彿とさせる展開でした。(その子供は未就学児か小学校低学年くらいの男の子だったと記憶しています)
まあこのドラマでは高校生?でしたっけ?くらいなのでやはり「意図的」に毒物を入手していますが。

なんというか、全体的にジャパニーズドラマでこういったシリアスでスリラーなものなのでかなり期待してた分もあってか、結構拍子抜けしてます。
やはりこういうのは「設定だけ」面白い(interesting)止まりなのだろうか…。
ストーリー展開がまあそらそうか……という展開なので、もうひとひねり欲しかったっすね。




んで、特別編…。なるほど、特別編ね。
スピンオフというか、そういう感じね…。
これ要る…??


で、結局 荒牧さん が起用されたのは…ピアノと少年時代の俳優さんと似てるから?