このレビューはネタバレを含みます
初回であれだけ恐怖を感じたあの夜道。
最終話でまったく異なる印象になった。
第2話あたりまで、めちゃくちゃ怖すぎる!
照明店の店主の過去が悲しく、それだけにあの再会シーンはこの作品の肝だったのかもしれない。
死後の世界を選ぶ者。
未練のために現世に残る者。
現世にいてはいけない人をあちらの世界におくる者。
みんな役割があり、そして、どこにでも住む人はいる。
最終的に「メン・イン・ブラックかい!」とツッコミたくなるほどにはグラサンが似合ってたあの刑事(笑)
最後のエピソード『未解決』には正直「なんじゃこりゃ……?」と置いていかれた感があったけど、少し調べてみたら、ムービングとつながる世界観はまさにカンプルユニバースなのか。
しかし女子高のパク・ソヌのエピソードは終わってないのでは……?
なかなか色んな楽しみ方ができるドラマだった。