サバエとヤッたら終わるの8の情報・感想・評価

モンゴルブランコ

最終話「サバエとヤッたら・・・！？」 なんだか様子のおかしい宇治。 サークルの飲み会でも珍しく自ら桜井さんの隣に行くが空回ってしまい、逃げるようにして飲みの席を立つ。 その様子を見かねた鯖󠄀江は、宇治に一緒に抜け出そうと誘う！ 鯖󠄀江につれられ２人が向かった先は・・・？

原作は読んでいないが、サバエルートにいってしまうと原作から逸れ過ぎるから直前で止めておいたのかな。

2024-10-02

「きもちわり」 結局どうなったら満足すんの。ずっとウジウジしてんな。告白すればいいのに。腕枕する勇気があるなら。 ８話でどう完結するんだろ、て思ったら、ふりだしに戻る、的な。いや、最初から一歩も進んでないんか。いや、何ならseason２に繋げたい、的な？ やっぱ高木さん的な距離感を楽しんでんのかな。ま、楽でいいよな、あれくらいの距離感。

結局サバエとの友情関係を知り、そこに落ち着く最終話。 ここ数話はコメディ要素が低く目で主人公の悩みや葛藤にフューチャーしていたが、その部分を着地させる最終話。 前半が好きだった自分にとってこの後半は「お前、そんないい友達いて何悩んでんだよ！羨ましいだけじゃないか！ふざけんな！」な展開で、それこそモテ男が悩むだけの感じに見えて嫌だったが、うまく弄ばれる感はずっと保ち続けてくれたのでよかった。 最後もハートウォーミングでよかったかと。 2000年代初頭のエロドラマ要素を令和版に落とし込みながら、しっかりドラマ的な着地も見せた良作だったのかも。