わたしを離さないでの10の情報・感想・評価

エピソード10
愛と希望の結末は…生きること、愛することの意味
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コメント4件
もずめ

もずめ

タツコ先生と恵美子先生のしたことは何だったのか。 結局彼らはどこまでいっても「外の人」で、恭子たちとは違う。 最初から命を人に捧げることが決定している人たちとは。 いろいろなことを考え、感じ、傷つくくらいなら、ホームのように心のない人間として育った方が良かったのか。 でも恭子と友彦は愛を知れたから、生きていて良かったということなのか。 教育を受けられただけよかったよね、で終わる話ではないとは思うけど、どちらが正解なのかわからない。 やはり恵美子やタツコは外から「良いこと」をして、自分の罪悪感を軽くしたいだけに感じた。 結局は偽善なんだ。 だから恭子は恵美子のところには行かず、自ら死を選び、誰にも捧げない最期を迎えたのではないか。 恵美子のしたことに肯定的な気持ちがあったのなら、提供を待っていたと思う。
湖土

湖土

このコメントはネタバレを含みます

『 思い出は奪えない それは あなたたちを支える《よすが》に なってくれるのではないかと』
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くーまちゃろ

くーまちゃろ

久しぶりに見て前より見やすかった 最初見た時はしんどかった なんか色々考えさせられるドラマでした
アニ

アニ

夢も思い出も奪われない