鷺宮テラス

GO HOME~警視庁身元不明人相談室~の鷺宮テラスのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

1話鑑賞。無縁仏のお墓に手を合わせる警察官の姿が印象的。

文字通り無縁(遺体の引き取り手がいない)であった人、遺体に本人を特定するものがなかったり本人と断定出来ない程の状態など、行旅死亡人と呼ばれるご遺体のことを思う。ご遺体は自治体が引き取り火葬して保管された後に無縁仏としてお寺に供養される。

身内の方の様々な状況を描くことが本作の挑戦しているテーマだと感じた。生死がわかって良かった、亡くなっていたと知らされて悲しい、だけではない遺された人の複雑な葛藤と心境を映していくのかなと考えると待たされている側の役の演技の難易度は高そう、大変そう。

八津弘幸さんらしい(ユルめの絆で障害を打破していく)作品で今後どんな行旅死亡人の行方を見せてくれるのかたのしみとは言えないジャンルだけど佐藤友治さんと共作がうれしすぎるんですけどー。週刊星流出してください!!

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2話:亡くなった方の人生に惹かれる点がないのか主人公が寄り添い過ぎと感じてしまうのか(4.5→3.5) 小芝風花がお参りする墓石の名前はわかるのか、大島優子が探している人物は誰かの興味はあるが完走できるかきびしい。

3話はしばらく後回し。(3.5⇒3.0)
2話離脱(3.0→2.0)
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