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「第三等級相当の異常事案と判断しました」
良識から外れない黒岩さんだから安心して見れた。人を動かす(説得する)際の台詞に違和感なく納得できるのは流石なんです。
局長のウキノ(小日向文世)が食されて>>続きを読む
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過去編の描写をわかりやすく作ってくれているから現在の登場人物の心境が明らかになるにつれて彼らの人生、生き様が透けて見えるように伝わってきて良かったし(あの場所が彼女にとって特別だから)9話の浩子の告白>>続きを読む
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古く感じてしまうギャグもシーズン2にもなれば慣れてきて愛おしくなっていた。女子高校生のことをJKと言う台詞は本作では違和感も不快もなく自然と聴けたのは橋本涼さんの魅力のおかげかな。
無理に現実に寄せ>>続きを読む
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「死んだって誰も同情しないぞ!」
医療ドラマにだいぶ目が肥えてきているのか医師が患者に声かけをする際の台詞、例えば大丈夫ですかが多いことや、患者を引き継ぎなしのような振る舞いで新人に診断させのちに先>>続きを読む
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憐れな竹財輝之助さんと狂気の片山萌美さんが◎
なぜ独特な家庭内ルールになってしまったのか娘の一花が答えを導こうと決意する。毎話少しずつヒントを提示してくれるようで2話時点で解答への方向がかなり見えて>>続きを読む
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連日熱中症警戒アラートの対象になる暑さと線状降水帯による大雨、雷雨の多い季節にBBQというあまり惹かれないお話なんだけど千尋(松村沙友理)のはむはむ、健太(黒羽麻璃央)のもぐもぐと食べる様子、雰囲気が>>続きを読む
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1話鑑賞。無縁仏のお墓に手を合わせる警察官の姿が印象的。
文字通り無縁(遺体の引き取り手がいない)であった人、遺体に本人を特定するものがなかったり本人と断定出来ない程の状態など、行旅死亡人と呼ばれる>>続きを読む
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「最初の被害者の死亡時期は2012年、最後の被害者の死亡時期は2010年ってことらしいです」
鈴木刑事(佐藤大樹)の↑の台詞は間違いですか?
冴木(成田凌)が刑事をやめるきっかけになったのは何か、>>続きを読む
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「危険なものとわかりつつ探求せずにはいられない、それが科学者の性なんじゃないですか」
3話まで鑑賞。
シーズン1の羽住英一郎さんのたのしく怖い演出(私は6話が好き)がのっけから全開でドキドキした。>>続きを読む
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「とゅーん」「さっ!」
冒頭の場面にこれから何話あたりで繋がっていくのだろうかと思いながらシャッター商店街と化した街に竹中直人の一言から急展開して予想外に笑えた第1話でたのしかった。
事件を追いか>>続きを読む
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「起きてしまったことは変えられない、今出来ることをやる、これからのことを変えるんです!」
1話鑑賞。災害予測システムを(説明だけでも)もっと本格的にして欲しかった。例えば理研の"富岳"の計算力を使い>>続きを読む
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今後も1話と似たような手口なら飽きそうだけど、相手の男性によって難易度があるようで1話の男性は難易度Cだった。難易度Aがどのような人物、俳優さんになるのか気になった。予告では2話が猪塚健太さんなのも笑>>続きを読む
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「これ、食べれます?」
「が、がんばれば」
流れる音楽にA Whole New Worldのメロディが1小節入ってるのでゾワゾワするけれどもきっとプリンセスのようなキラキラしたお話になるのかもねとた>>続きを読む
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芸能人が姪っ子の送り迎えを手伝うという設定が新鮮でたのしい。
園のセキュリティや保育士の子どもの見守り方にはリサーチ不足や良識を欠いた強引さを感じてしまうけれども、第1話の青田先生(田辺桃子)と渋谷>>続きを読む
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1話鑑賞。月島琉衣さん(16)のゆったりとした丁寧な話し方と黒川想矢さん(14)のうわずった声のやり取りが慣れてきた砂浜のあたりから良くて二人の側で見守らせていただいている感覚になっていた。今泉監督の>>続きを読む
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堀田茜さんがたのしそうに演じられていて大好きな相手に見せる笑顔も泣き顔もため息が出るくらいお綺麗。ラブコメと相性が良くて超ハマり役。お召し物のチョイスもご本人の着こなしも最高。ミシュラン星付き店もきた>>続きを読む
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社会に、自分に絶望した男が冒頭で起こす行動から引き込まれた。暗闇の中から蜘蛛の糸のようにかすかな光を見せてくれたのはテレビで紹介された蟹だった。蟹のために彼が取る手段がまた滑稽で悲しい。東京から北へと>>続きを読む
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『求刑通りの判決ということはもう少し厳罰にすべきという裁判所の見解なんだ』
殺人容疑の弁護を強引に奪い減刑を勝ち取るためなら死者にも鞭を打つ。常に無表情で笑える場面でも淡々と話す御子柴礼司(要潤)が>>続きを読む
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"あの人の顔をもう少し見ていたいんです"
見進めていくと土村芳(つちむらかほ)さんと堀井新太さんがこれ以上ない配役だったと感じるほど作品に溶け込んでた。30分の短い中で視聴者が没入できる家族の様子も>>続きを読む
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日本人が結婚式にウェディングドレスを着る時代なんて来るわけがないと思われていた世界を変えたその歩み。
帝国で式と披露宴を行いウェディング・カラードレスともにYUMI KATSURA (レンタルでも本>>続きを読む
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高嶺のハナさんもそうだけどBSテレ東ドラマの職場内の会話は緩いながらも巫山戯てなくて社風がしっかりと伝わってくるのが好き。池田咲子(桜井日奈子)のおっとりしながらもやる時はやる感があってご飯の時になれ>>続きを読む
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シーズン1のキャスト陣で充分にたのしくてバランス良く成立していたのに、大阪支社から淀屋橋うめとニューヨーク支社から不動凪先輩というキャラクターが二人も登場する不安(1話が微妙だったので)を一掃してくれ>>続きを読む
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小川(阿部サダヲ)はシングルファザーで懸命に娘さん(河合優実)と会話しておられて亡くなった奥様への愛情も伝わってきて最終回の頃には泣けそうな予感。"天使のくれた時間"を思い出してた。小川があの乳児の子>>続きを読む
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1話鑑賞。父親が息子の友人に「友達なってください」とお願いするコメディであるし原田泰造さんの大袈裟な緩急のある表情や言動は見ていてたのしい。
同じ薬でも効果は男女で大きく異なることが発見されて車の衝>>続きを読む
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どのような作品なのかとあたりがつくまではそわそわしながら追っていってロケ地や台詞などで漠然と感じていたものが、教室の窓枠を十字に見立て室内に光が差す場面で納得。
感覚を失うことが心を奪うことというの>>続きを読む
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『コミュニケーション能力って何なんでしょうね』
民放のドラマで東海テレビの土ドラ(オトナの土ドラ)はどの作品も台詞が丁寧で人間に真摯に向き合っていて泥臭くてあたたかくて響く。齢を重ねてさらに美しい女>>続きを読む
まーじーで美味しそうなご飯が不味くなる空気の食卓に焦点を当てているのはドラマ史に残ると思う。筒井真理子さんさすがです!
齊藤京子さんと櫻井海音さんのお食事に同情。毎日だものね、息が詰まります。原菜乃>>続きを読む
娘を◯した犯人を探すために家族全員で捜査をするんだけどターゲットの早乙女家が個性的で犯人が誰か本当にわからない。自宅で懸命に潜入の練習をする新堂家。健気。
本作で初めて知る監督のクセのある映像はまだ>>続きを読む
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-本作と関係なさそうな話-
【Artificial Intelligence】に関して今年の10ヶ月間は自分の体感で言うと直近の3-4年を超えるスピードで進んでいて恐怖すら感じるけれども、ほとんどが>>続きを読む
録画鑑賞。文句を言いながらもコタローくんに寄り添い向き合って話を聞く本作の横山くんの姿がたまらなく好きだ。ずっと見ていたい、コタローくんが大学生になっても横山くんがおじいちゃんになっても。
これから>>続きを読む
いつの間にかコズミック(チャンネル登録者数100万人)の3人(コスモ・スバル・ギンガ)のことを好きになっていて自分もガチ恋してるかのような錯覚。粘着獣がいるとソロ配信もファン感謝デーもホラーに。きゃー>>続きを読む
2話まで鑑賞。ウェンズデーの身に起こりそうな試練に対しての興奮と(一人しか人間がいない?)学園ドラマの定番の面白さと事件の詳細と犯人が知りたくなるミステリーがスッと入ってきて秒で物語内に没入できて最高>>続きを読む
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1週見逃しても問題なく頭をアホにしてお気楽に見れて森七菜さんは可愛いしCAGNETの焼き直しのような曲も緑黄色社会の主題歌も吉川愛さんの演技で良いアクセントになるところもとっても良いのだけど本作は、>>続きを読む
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漫画よりおもしろかったです。
阿吽の呼吸が理解されづらそう?な文化圏を対象に(スペイン語では割と通用するNAKAMAを使わずに)懸命にfriendとcrew(の2つの単語) を駆使してgather>>続きを読む
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実際にホールで本作のように聴こえるかどうかは置いておいてそれぞれの楽器の音色が綺麗に聴こえてきて音質にとてもこだわった作品で最高でした。役者さんの声もはっきり、清塚さんのチャイコフスキーのピアノアレン>>続きを読む
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2話まで鑑賞。
作家が創作活動のために地方に移住してミステリーに巻き込まれるというすでにおもしろさ漂う雰囲気。
自治会の活動が多すぎて同情しつつ”寺当番”はありそうで笑えた。(ウチのお寺は5人の檀>>続きを読む