ワケありな患者の救急外来を引き受けることの多い新宿歌舞伎町の聖まごころ病院。ある日、アメリカの元軍医である女性が運ばれてーー。
命は平等。格差を作るのは人の心。
前半はどういう感覚で観れば良いのか困惑したけど、後半はそれぞれのキャラが輝いて面白かった。
特に7話の堀井さんエピソードは泣けた🥲
最後の方はクドカンのコロナ時の不満がぶちまけられる中、ヨウコ先生のブレない姿勢に清々しい気持ちになった。
自分のことは自分で決める居場所が欲しい。
だけど他人にも褒めてもらいたい。
ウイルスのように欲の勝ち負けを競い合いたい気持ちは広がるけど、平等に接する心こそ最高に効果的なワクチンになる。
歌舞伎町を舞台にしたクドカン初の医療ドラマ。