ハッピー・オブ・ジ・エンドの5の情報・感想・評価

お母さんの死に顔を目の前で見てしまったハオレンは魂が抜け、生きる気力を無くし、代わりに千紘がバイトへ。 そこでたまたま顔を合わせたクソ兄。 ゲイへの偏見の塊。 殴ったのクソ兄の方だし、千紘の方がクビになるとか、理不尽な世の中。 加治もオンナに振られた八つ当たりで、ゲイ軽視発言をするが、反省して仲直り。 加治推しだから、あのまま謝らなかったら嫌いになるところだったwww まぁ謝って呑みに行っちゃうところが加治なんだけどw もう死んじゃおうかな〜 みたいに道路に寝転がるふたり。 ハオレンの落胆はわかるし、 バカっぽい千紘だって、ゲイへの偏見とか自己肯定感の低さとかで、心はズタボロだったんだと思う。 千紘の方が本気でどうなってもイィ感じを、ハオレンが泣きながら助ける。 「千紘のせいだ。お前と一緒にいるようになってから、幸せになれるんじゃないかと期待しちまう」 泣いた〜😂 ボロ泣き😭 心も体も痛みを感じないように、 すべてを無にして生きてきたハオレンが、痛みを取り戻した瞬間。 あぁ私にもそんな日が来るのだろうか… （いやここで泣いている時点で、私は大丈夫かもw） ホントマジで幸せになってほしい と願った矢先に、呂律の回らない明らかにヤバい人間マヤの魔の手が…😱

もう愛知っちまったやないかい

やっぱこのふたりぼっちみたいなのめちゃくちゃ良いね

ドラマ化すること、実写化することによって原作とは違う新解釈が得られた回だった。 ボートで「死にたい」と言うとき、「期待しちまう」って泣くとき、原作ではハオレンは俯いているから表情は読者にも千紘にも分からないんだけど、ドラマはまっすぐに千紘を見ている表情が抜かれる。ボートのシーンに至っては「千紘」ってわざわざ名前を呼んで目を合わせている。 想像の余地が残されていたところを表現するのってとても難しいことだと思うんだけど、内面の揺らぎが溢れるような静かな玲くんのハオレンがとても好きだった。

唐突な西郷どんビックリするし西郷どんは怒っていいしハオレンの母親の死が翳るくらいのインパクト、やはりオーラが違う