保健室ヒューマンドラマ。
小児科医の牧野が小学校の保健室に「学校医」として赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年担任・篠谷も唖然してしまうが…。
ぶっきらぼうな牧野先生(学校医)が生徒と関わり、生徒の心を救っていき、自身も成長していく様がグッとくる。あの正直な物言いが良いんだろうなぁ。生徒たちが牧野先生を信頼していくのも納得。
そんな牧野先生を演じるのは松下洸平。言葉がきつかったり無愛想だけど、優しさが隠しきれない感じを見事に演じていた。今まで見てきた松下洸平の役で一番好きかも。
あと子供たちがみんな演技上手。下手な子役がいないから話に引き込まれる。
場面緘黙症や身体症状症などを学べるのもこのドラマの良いところ。こういう病気があると知ってるだけでもだいぶ違うと思うので、ドラマで学べるのはとてもありがたい。
まだまだ牧野先生の活躍を見たいので続編待ってます。