「僕も神です」
超常現象を題材にしたミステリーでスタート。
実際には超常現象ではなくて・・・というパターンが続きつつ、「ヒルコ」はそうじゃないかもと思わせておいての「僕も神です」
そしてそこから広瀬アリス演じる「雨野小夢」の過去が明かになり、一話からのあのシーンもあの台詞も違う意味があったという展開は素晴らしかったです。
オリジナル脚本の連ドラでここまで我慢する作りは大変だったと思います。
今はどこかで話題になれば配信で追っかけてくれるというのもあるのでしょう。
「神」の設定も能力の匙加減が絶妙ですね。
最終話では京都のゼンケツの存在も明かされ世界が広がり、
成海璃子演じる二宮が、編んだ小さな舟を残して病室から消え、
事戸を渡されたはずの雨野の記憶は無くなっているのか?というシーンで終わり。
事戸を渡たすシーンで微妙に藤原竜也演じる興玉の指が離れてるんですよね。
というわけで、評判よければ続編行きますよという空気をプンプンさせております。
面白かったです。
ぜひ劇場版でお願いします!