再放送していたので録画して一気見。
本放送でも見ています。
懐かしいなぁ。
そして面白かったです。
三谷幸喜脚本ですが、コメディ部分はほとんど削られ、そのコメディ部分にも意味があったのに・・・というのを後になって三谷さんの書籍で読みました。
それを前提で見ると1話では「カニだからね」や「コーヒーがジャリジャリ」とか細かいのが挟み込まれてますね。
司馬先生が刺されるラストシーンも三谷さんの書籍によると、織田裕二さんの「こんな悪人の司馬が生き残っていいの?」という申し出で急遽脚本を書き直したとのこと。
結果的に衝撃的なラストシーンなりました。
この時のテーマ曲の切れ方や西村さんの表情がまたいいんですよね。
司馬先生を追い詰めるべく、病魔に蝕まれた石川先生がどんどん手段を選ばなくなり司馬先生と同じやり方を選んで行く展開は見応えありました。
このドラマ、主題歌のYAH YAH YAHもヒットし、各話のラストでこの曲がかかるタイミングも良かったです。
特に石川先生が血を吐いて倒れるシーンは何度も見返しました。
あとこの頃の松下由樹さんが可愛いですね。
想い出補正アリとしても面白かったです。