京都京極堂

嘘解きレトリックの京都京極堂のレビュー・感想・評価

嘘解きレトリック(2024年製作のドラマ)
3.8
原作は都戸利津さんのコミック作品。

人の言葉の嘘を見抜くことができる浦部鹿乃子は「ばけもの」と呼ばれ生まれ故郷の村を追われ九十九夜町にたどり着きます。
そこであわや行き倒れ寸前の彼女は貧乏探偵祝左右馬に助けられ探偵助手として働くことになります…というストーリー。

ミステリードラマというよりは自分の能力に悩み立ち向かおうとする鹿乃子の人間ドラマとして展開します。

能力のためずっと孤独だった鹿乃子が九十九夜町でたくさんの友達を得て幸せになっていく姿に感動します。

いいドラマです。
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