鎌倉に住む三兄弟のお話。
主演の松たか子、松坂桃李、多部未華子の三人をはじめとする出演者が脇役を含めて超豪華でした。
野木亜紀子脚本ということで期待しすぎていた感は否めないかもしれません。
悪いところは特にないけど、盛り上がりも特になく、気づけば終わっていました。
どこかで観たことのあるような設定と展開で新鮮さもさほどなく。
“クスッと笑える会話劇” といった感じですが、何度も出てくる「鎌倉だけど、渋谷です！」の決め台詞もちょっと弱いなと感じました。
ただ、新年に観る作品としてはこのくらい平和で優しい作品の方がいいかもしれませんね。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のミヌ役の俳優さんが出てたのがちょっと嬉しかったです。
日本語お上手でした！
