今年の夏頃に文庫化されてたのを見つけて読んだ小説「百年の孤独」の映像化作品。
南米のコロンビアで村を出て、何もない僻地に集落を作った夫婦の一族の百年にわたる壮大な物語です。
時間が経つにつれ村から町に発展していき、内戦にまで巻き込まれていく一族の人間模様が活き活きと描かれています。
息子など家族に同じ名前を付ける風習のせいで、ホセ・アルカディオという名前の人物が5人くらい出てきて、小説だと登場人物が誰が誰だか分からなくなり理解しずらかったです。
それが本作のように映像化されるとそれがクリアになって分かりやすくとても楽しめました。
全16話のようですが、今は8話までの配信なので後半も楽しみです(^^)