このレビューはネタバレを含みます
「すみません、少しお化粧室に」
復讐者が血眼になって頑張ってるんだけど想定とは違う結果が出てしまう復讐モノ。それは地方のモデルから財閥一家へ嫁ぎお家を守ろうとする絵理香(瀧本美織)のディフェンスが効いてるのよ、多分。
チープな設定なのに引き込まれてしまうのは字幕テロップの使い方、音楽の挿入タイミングも変わっているし、絵理香の上品に個室の戸を閉める映像だけを見せてくれたりと編集が良いのか、上村奈帆さんの演出の妙だと思っております。
宮田早苗さんは幸の薄そうな役柄で揺るぎない地位を確立されていて大好きです。今回はメイド役で主人公の味方としてご登場。何かあったのでしょうね彼女も涙。
主人公曰く響子(高岡早紀)は堕とすのに容易いそうでどうなるかたのしみ。猪塚健太さんのやられ役も素晴らしかった。
3話まで鑑賞。OP映像は冬ドラマ1位。