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いつか、無重力の宙(そら)で

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いつか、無重力の宙(そら)での作品紹介

いつか、無重力の宙(そら)でのあらすじ

大阪の広告代理店に勤める望月飛鳥(木竜麻生)。30代に突入してからというもの、日々上司や部下の間に挟まれて仕事に忙殺されていた。そんな飛鳥の前に、かつての同級生・日比野ひかり(森田望智)が13年ぶりに現れた。飛鳥は高校時代、ひかりを含めた天文部の友人たちと「一緒に宇宙に行こう」と約束をしていたことを思い出す。夢に蓋をしながら生きていた飛鳥と違い、ひかりは大人になってからも宇宙飛行士になることを本気で目指していた。しかし、そんなひかりの夢は、宇宙飛行士選抜試験を受ける直前、絶たれてしまったという。落ち込むひかりに、飛鳥は「〈超小型人工衛星〉だったら、今の私たちだって宇宙を目指すことができるかもしれない…!」と提案する。 あの頃の夢をもう一度追いかけるため、飛鳥はかつての天文部の友人たちを集めることに。自由奔放な周(片山友希)、しっかり者の晴子(伊藤万理華)。あの頃の4人が集まれば、もう一度宇宙を目指せるんじゃないか…!高校のとき以来、再集結した飛鳥たち天文部4人は、さっそく人工衛星を作り始める。 しかし、知識も資金もない飛鳥たちだけでは、途方もなく遠い宇宙への道…。同じく宇宙を目指す大学生の金澤彗(奥平大兼)からは「素人だけで人工衛星作ろうなんて厳しくないですか?」とばっさり切り捨てられる。夢と現実のはざまで、彼女たち4人はそれでも宇宙へと手を伸ばす。 立場、責任、世間体…大人になるにつれ、地球の重力は少しずつ重くなっていく だからこそ、彼女たちはかつての夢と友情を胸に《無重力の宙》を目指すのだ―――

いつか、無重力の宙(そら)での脚本

武田雄樹

いつか、無重力の宙(そら)でのナレーション

柄本佑

いつか、無重力の宙(そら)での主題歌/挿入歌

吉澤嘉代子

『いつか、無重力の宙(そら)で』のエピソード情報

第1話

大阪の広告代理店に勤める望月飛鳥(木竜麻生)、30歳。日々、目の前の仕事を拾っては忙殺されている。そんな飛鳥にも、高校時代は夢があった。天文部の友人たち4人で、一緒に「宇宙に行く」という夢である。しかし、大人になって「やらなきゃいけないこと」を優先するうちに、「やりたいこと」はだんだんわからなくなってしまった。立場や責任、日々増えていく〈重力〉に耐え切れず座り込んでしまう飛鳥だったが…。

第2話

望月飛鳥(木竜麻生)は、13年ぶりに高校時代の友人・日比野ひかり(森田望智)と再会する。ひかりとは、「宇宙が好き」という共通点で仲良くなったのだが、高校以来、そんな話をすることも、連絡を取り合うこともなくなってしまった。変わらないひかりの姿に、再会が嬉しい気持ちもありつつ、飛鳥にはどうしてもひかりに聞きたいことがあった。ひかりに誘われて、プラネタリウムに出かける飛鳥だったが…。

第3話

飛鳥(木竜麻生)は、ひかり(森田望智)に誘われて久しぶりに星を見ようと、プラネタリウムに出かける。ひかりは、高校生のときに天文部の4人で交わした「宇宙に行く」という約束をただ一人追いかけていた。そして、宇宙飛行士選抜試験に挑戦しようとしてたが、その夢を諦めることになったのだった。「宇宙から地球を見たかった」と声を震わせて語るひかりに、飛鳥は自分に何かできることがないかと考え…。

第4話

飛鳥(木竜麻生)は、宇宙飛行士になる夢を諦めたという親友・ひかり(森田望智)のために、自分にできることはないかと考え始める。ひかりと2人で立ち上げた天文部のことを思い出した飛鳥は、当時のブログから「人工衛星って私たちでも飛ばせるんだって」と、無邪気な書き込みを見つける。さすがに現実的ではないと思ったものの、社内の採用説明会で「やりとげたいことはなんですか?」と聞かれた飛鳥の頭に浮かんだのは…。

第5話

飛鳥(木竜麻生)は、13年ぶりにひかり(森田望智)と再会してから、徐々に高校時代に天文部の4人で一緒に宇宙へ行こうと約束した過去を思い出す。宇宙飛行士になることを諦めたひかりに、飛鳥は「超小型人工衛星を作れば、今の私たちでも宇宙から地球を見られるかもしれない!」と提案する。一緒に人工衛星をつくる仲間を集めることにした飛鳥は、天文部の一人水原周(片山友希)に連絡を取るが…。

第6話

飛鳥(木竜麻生)は、「宇宙から地球を見る」という高校時代の夢を叶えるため、天文部のメンバーを集めることに。しかし、久しぶりに会った周(片山友希)からは「30歳になって、宇宙を目指す余裕はない」とあっさり断られてしまう。飛鳥は自分が天文部の皆を集めると宣言した手前、ひかり(森田望智)にそのことを伝えられずにいた。そんな中、周から晴子(伊藤万理華)の連絡先を手に入れたとメッセージが入り…。

第7話

高校時代の友人たちを集めて人工衛星を作ろうと奮闘する飛鳥(木竜麻生)だが、周(片山友希)にも晴子(伊藤万理華)にも、「大人になった自分たちに、今から宇宙を目指す余裕はない」ときっぱり断られてしまい、落ち込む。しかし、2人が断る理由はそれだけではなかった。天文部は、高校3年生の夏、ひかり(森田望智)が突然いなくなったことで解散したのだった。「あの時のことをまだを許せない」と話す周に、飛鳥は…。

第8話

飛鳥(木竜麻生)は人工衛星を開発するため、高校時代の天文部4人を集めようとしていた。飛鳥は全員が揃うためには、ひかり(森田望智)が高校時代に姿を消した理由を話してもらう必要があると思いいたる。ファミレスに天文部一同を集めるが、「ひかりのことが許せない」と語る周(片山友希)は怒って席を立とうとする。そんな中、ひかりがぽつりぽつりと隠してきた過去の真実を話し出し、それぞれが思いをぶつけ合うが…。

第9話

飛鳥(木竜麻生)は、高校3年生の夏以来集まることがなかった天文部の友人たちを呼び出す。「一緒に人工衛星を作って、高校の時の夢を叶えよう」と提案する飛鳥に、ひかり(森田望智)・周(片山友希)のそれぞれが自分の思いをぶつける中、シングルマザーの晴子(伊藤万理華)も息子の岳に連れられて3人の前に現れる。「今は宇宙を目指す余裕がない」と参加を断る晴子だが…。

第10話

13年ぶりに再集結した元天文部の飛鳥(木竜麻生)・ひかり(森田望智)・周(片山友希・晴子(伊藤万理華)の4人。一緒に人工衛星を開発するため、まずは知識と資金を集めようと奮闘する。人工衛星の打ち上げ経験もある大学の先生・和泉(鈴木杏)に話を聞きに行くことにした飛鳥たちは、大学で彗(奥平大兼)に出会う。彗は、飛鳥たちがよく行くファミレスの店員で、素人の人工衛星開発をあまりよく思っていないようで…。

第11話

飛鳥(木竜麻生)は周(片山友希)と共に、人工衛星の打ち上げ経験もある大学の先生・和泉(鈴木杏)に話を聞きに行くことに。そこで、大学生の彗(奥平大兼)に出会う。彗は、飛鳥たちがよく行くファミレスの店員であり、和泉研究室の学生でもあった。人工衛星の知識が無さそうな飛鳥たちにあきれる彗。飛鳥たちに厳しい言葉を投げかける。やるせない気持ちになった飛鳥を、ひかり(森田望智)が天体観測に誘い…。

第12話

人工衛星を打ち上げるため奮闘する飛鳥(木竜麻生)たち。彗(奥平大兼)に、素人が人工衛星開発に挑む無謀さを指摘され、落ち込む飛鳥だったが、「この4人がそろえば何とかなる」とひかり(森田望智)が元気づける。4人は、2009年7月22日の皆既日食の日、補習を抜け出して日食を見たあの日を思い出す。無敵だった高校時代に思いをはせ、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)とともに、飛鳥は決意を新たにする。

第13話

飛鳥(木竜麻生)たちは、かつて通っていた高校が空き教室をシェアオフィスにしていると知り、そこを人工衛星開発の拠点とすることに。元天文部の部室で、宇宙を目指す。飛鳥はひかり(森田望智)と、人工衛星を研究する和泉先生(鈴木杏)のもとを訪ね、開発のファーストステップであるBBMを試作してみることに。周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)と勉強を進める中、彗(奥平大兼)はそんな4人の様子が気になるようで…。

第14話

飛鳥(木竜麻生)たちは2年半後に人工衛星を打ち上げることを目標とすることに。ひかり(森田望智)は、それまでに無事に完成できるのか少し不安な気持ちを抱くが、飛鳥は「一緒に頑張ろう」と優しく声をかける。しかし社内のチームリーダーに任命された飛鳥はだんだんと仕事に追われていくように。周(片山友希)、晴子(伊藤万理華)も仕事や生活をしながらの参加で、開発はなかなか思うように進まず…。

第15話

飛鳥(木竜麻生)はひかり(森田望智)から、人工衛星開発の出資をしてくれそうな企業を見つけたと聞き、企業へのプレゼンを自分が担うと約束する。一方、周(片山友希)はひかりが大学生を巻き込んで開発を進めようとすることに不満をいだき、あまり顔を出さなくなってしまう。晴子(伊藤万理華)も子育てと両立しながら開発を進めるが、資金や時間の不安が尽きない。そんな中、ひかりは大学の研究室で彗(奥平大兼)と出会う。

第16話

人工衛星開発の進め方で意見がすれ違う飛鳥(木竜麻生)たち。限られた時間の中で少しでも開発を進めないと、と焦るひかり(森田望智)に、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)もそれぞれが抱えてきた思いをぶつけ合い、4人ははじめて衝突する。仲直りの仕方がわからないまま、飛鳥は一人でファミレスへ。なかなか注文をしない飛鳥にしびれを切らしたバイトの彗(奥平大兼)に、飛鳥はぽつりぽつりと弱音を漏らすが…。

第17話

人工衛星開発の進め方で喧嘩になった飛鳥(木竜麻生)たち4人。仲直りができないまま、飛鳥は1人、高台へストロベリームーンを見に行くことに。そこで思いがけず、ひかり(森田望智)と出会う。飛鳥は高校時代に、ペルセウス座流星群を見に来た際にもひかりと同じ場所で出会い、友達になったことを思い出す。飛鳥は、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)とも再び集まり、4人でもう一度進め方について話し合うことに。

第18話

飛鳥(木竜麻生)たちは、衛星開発に携わりたいという大学生たちの力も借りながら、人工衛星の開発を進めていた。「宇宙から地球を見る」というミッションの実現のため、衛星が撮影した画像の中から、地球がよく撮れている写真を分類する機能を開発することに。しかし、ひかり(森田望智)たちは奮闘するもののなかなかうまくいかない。そんな中、同級生から送られてきたプログラミングの画像を見た彗(奥平大兼)は…。

第19話

人工衛星開発に奮闘する飛鳥(木竜麻生)たち。ひかり(森田望智)の思いつきで、高校時代に皆で盛り上がった「地球は青かった、を超える名言を作る」こともミッションに加えることに。人工衛星に音声データを託し、自分たちの声を宇宙から地球へ届けようという作戦だ。和泉先生(鈴木杏)のアドバイスで、アマチュア無線の免許を取得することに。そんな飛鳥たちの活動が次第に気になってくる彗(奥平大兼)は…。

第20話

飛鳥(木竜麻生)たちは、人工衛星を使って宇宙から音声を届ける「デジトーカ」という機能の開発に奮闘していた。ガガーリンの「地球は青かった」のように、宇宙から地球を見た時になんて言葉を残したいという高校時代の夢がつまったミッションだ。彗(奥平大兼)も仲間に加え、デジトーカ機能の試験をするため山に登ったある日、ひかり(森田望智)から話したいことがあると切り出された飛鳥は…。

第21話

飛鳥(木竜麻生)たちは、ひかり(森田望智)から、病気の治療に専念するため人工衛星の開発をしばらく休むと告げられる。飛鳥・周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)の3人は、ひかりが戻るまで精いっぱいがんばると約束し、彗(奥平大兼)たち学生の力を借りながら衛星開発を進めていく。ひかりの不在にさみしさを感じる飛鳥だったが、ひかりから会いたいと連絡をもらい、お見舞いへ。久々に4人で楽しい時間を過ごし…。

第22話

飛鳥(木竜麻生)は、ひかり(森田望智)・周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)と人工衛星開発に奮闘してきたが、あることがきっかけで開発を続けられなくなってしまう。天文部がバラバラになった高校3年生の夏の時のように、すれ違ってしまう飛鳥たちに、彗(奥平大兼)が心配して声をかけるも、飛鳥の心は晴れない。翌日、熱を出して一日何も食べられなかった飛鳥は、ひかりおすすめの焼きそばの食べ方に挑戦してみるが…。

第23話

飛鳥(木竜麻生)たちの人工衛星開発が止まったまま数日が経過した。そんな中、ひかり(森田望智)の母・朝子(河合美智子)が飛鳥たちを訪ねてやってくる。朝子と話し、飛鳥は高校時代の自分たちが過ごした日々を振り返る。星占いは好きでも宇宙には興味がなかった周(片山友希)、生徒会で堅物だと思われていた晴子(伊藤万理華)、そんな彼女たちを見つけたひかり。4人で宇宙を目指すため、飛鳥はもう一度みんなを集める。

第24話

みんなで話し合い、人工衛星開発を再始動することにした飛鳥(木竜麻生)たちOSUMI TENMON CLUB。エンジニアリングモデルと呼ばれる、開発の第2段階にステップを進め、徐々に衛星が形になっていく。しばらく立ち止まっていた飛鳥を心配していた彗(奥平大兼)だが、気持ちを新たにした飛鳥の言葉を聞き、自分もできることを全力で頑張ろうと心に決める。そんな中、飛鳥が人工衛星の名前を決めたいと提案し…。

第25話

飛鳥(木竜麻生)たちは、人工衛星の名前をひかり(森田望智)の名前から取って「HIKARI」と名付け、開発を着実に進めていた。開発のリーダーを担う彗(奥平大兼)が衛星の設計図を作り、少しずつ完成像も見えてきた中、周(片山友希)が何かデザインをいれようと提案をする。3人でデザインを考えるも、ふとひかりのことを思い出しては切なくなるという日々。そんなある日、晴子(伊藤万理華)に息子の塾から電話が入り…。

第26話

飛鳥(木竜麻生)たちは、衛星の安全性を示すための資料作りに追われていた。その中心にいた晴子(伊藤万理華)は、息子の岳が体調を崩す様子を見て、自分が人工衛星開発の方に時間を使いすぎて息子と向き合えていなかったのではないか、と悩むように。また周(片山友希)も、彼氏から将来のことについて話を持ちかけられ、答えが出せずにいた。そんな中、飛鳥は宇宙ベンチャー企業のクライアントと仕事をすることになり…。

第27話

飛鳥(木竜麻生)は、息子・岳との関係に悩む晴子(伊藤万理華)に、岳を衛星開発に連れてきてはどうかと提案する。岳はプログラミングに興味を持ち、彗(奥平大兼)に色々と質問するように。そんな彗は、このところ人工衛星開発に力を注ぎすぎて、大学の課題が疎かになっていた。ひかり(森田望智)の思いに応えようと頑張る彗に、和泉(鈴木杏)は心配の表情を隠せない。一方、彼氏と喧嘩して家出中の周(片山友希)は…。

第28話

飛鳥(木竜麻生)は、仕事で宇宙ベンチャー企業のクライアントを担当したことで、自分自身も「宇宙を仕事にする」可能性があるのか、少し考えるように。高校時代にも、ひかり(森田望智)とそんな話をしたことがあるが、勇気や覚悟が足りず、その道を選ぶことはなかったことを思い出す。ひかりがいなくなったことを改めて感じてしまう飛鳥。そんな中、飛鳥は彗(奥平大兼)と一緒に、衛星開発最後の難関、熱真空試験に挑む。

第29話

飛鳥(木竜麻生)たちは、宇宙空間で衛星が上手く作動するかの試験を行うも、そこでカメラにトラブルが発生する。周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)は、開発をやり直す余裕はないため、このまま宇宙に打ち上げようと提案する。しかし彗(奥平大兼)はカメラが上手く作動しなければ、「宇宙から地球を見る」というひかり(森田望智)との約束が果たせないと反対する。リーダーとして決断を迫られる飛鳥が出した答えは…。

第30話

衛星のカメラにトラブルが発生したことを受け、飛鳥(木竜麻生)は、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)と話し、カメラを別のものにして開発をやり直すことに。しかし打ち上げに間に合わないリスクのある決断に、和泉(鈴木杏)は反対する。彗も最初は無理だと考えていたが、カメラを変えて「宇宙から地球を見る」というミッションに諦めず挑戦したいという意思を示す。飛鳥たちは期限を決めて、新たなカメラを探すことにし…。

第31話

飛鳥(木竜麻生)たちは、衛星をなんとか完成させ、無事にJAXAに引き渡した。そして2025年10月、いよいよ人工衛星が宇宙に放出される日がやってくる。飛鳥は、周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)、大学生ら一同と、人工衛星「HIKARI」の旅立ちを見守る。衛星からの地球の画像を見るには数日かかるため、ゆっくりとその時を待つ飛鳥たち。そんな中、彗(奥平大兼)の新しい夢を聞いた飛鳥は…・

第32話

飛鳥(木竜麻生)たちが完成させた人工衛星は、無事に宇宙へと旅立ち、いよいよひかり(森田望智)の思い付きである「宇宙から地球を見た時の名言」を発するミッションに挑戦することに。宇宙から地球へと届くその声に、思いを馳せる飛鳥・周(片山友希)・晴子(伊藤万理華)。そんな中、彗(奥平大兼)から思いもよらぬ一言が。大人になるにつれ、この世界の重力は少しずつ大きくなる。そんな大人たちが目指した夢のその先は…。

『いつか、無重力の宙(そら)で』に投稿された感想・評価

5.0
10
『大人になるにつれ、この世界の重力は少しずつ大きくなっている…気がする。』

全僕が共感した😭

高校時代に天文部だったアラサー女子4人が久し振りに集い、当時描いた夢を実現すべく、人工衛星の開発に乗り出す。見たいのは宇宙から見た地球。宇宙兄弟ならぬ、宇宙同級生によるヒューマンドラマ。
2025年15分×32話🇯🇵

自分の人生これでいいのか?と自分に向き合うことから転がり始める、大人たちの青春ストーリーとか共感不可避。

キャストも良すぎた。
木竜麻生(=田牧そら)
森田望智(=上坂樹里)
伊藤万理華
片山友希
奥平大兼
生瀬勝久
柄本佑(天の声)
(敬称略)

同世代の旬なキャスト4名が醸す空気感は、本当の同級生の様。困難に立ち向かうチーム感がリアルで応援にも熱が入る。

流れで協力することになる、奥平大兼くん演じる個人主義の大学生が、チームのために身を切る覚悟を固めたシーンも、涙無しには観られなかった。

チームでの仕事における、こだわりや悔しさ、達成感などの共感ポイントも多くて、ちょっと堪らなくなることもしばしば。

ラストは感極まり、このメンバーとの別れが惜しくなってしまうという、名作あるあるキモキモムーブが発動してしまいました😭

ここまで爽やかな後味はちょっとないレベル。ありがとう、いいドラマです🥲


昨年の〈宙わたる教室〉といい本作といい、最近NHKの宇宙関連ドラマは、非常に良質な印象。

最近だと2打席2本塁打とかなにそれ凄い。

月~木の晩、毎日夜15分の〈夜ドラ〉もすっかり生活に定着しました。

次は岡山天音くんと森七菜さんの〈ひらやすみ〉ですって。
そっちも面白そうだ!😆✨



以下、余談🙄💬



鑑賞中、妻から質問があった。

『この声、えもとゆう?』
『たすくだね。』
『あっそ。』
『うん。』
『弟だよね。』
『お兄ちゃんです。』
『あっそ。』
『うん。』
『あーそれ前聞いたねぇ。』
『言ってませんね。』
『何がおかしいのか。』
『いえ別に。』
『グミ食べる?』
『食べる。』

妻はきっと○×クイズ、めっちゃ強い😊
4.7
0
大阪の広告代理店で働く望月飛鳥(木竜麻生)は入社9年目で現在30歳。高校時代に天文部の仲間たちと「一緒に宇宙へ行こう」と約束し合ったものの、仕事に忙殺され本当にやりたいことを見失いつつあった。
そんな時に高校時代に天文部の仲間だった日比野ひかり(森田望智)と再会する。彼女は学生時代の夢を持ち続け、今も宇宙飛行士を目指していたが、血液の癌が再発したことで夢を断念することになってしまう。
そんなひかりのために、飛鳥は超小型人工衛星を作ることで宇宙に行こうと考え、天文部の仲間だった水原周(片山友希)と木内晴子(伊藤万理華)にいっしょにやろうと声をかける。
気のつく性格から会社で便利屋のように扱われている飛鳥、彼氏の夢を支えながら仕事に夢中な周、仕事と育児で精一杯の晴子、ひかりとの再会で忘れかけた夢や天文部で宇宙にロマンを追った日々を思い出して、ひかりの夢である超小型人工衛星の製作を資金などの問題を乗り越えて実現する中で、飛鳥の中で宇宙に関わる仕事をしたいという想いが芽生えたり、超小型人工衛星の製作に熱中する晴子の姿に刺激を受けて夢を実現したいと思うようになる晴子の息子の変化、天文部の仲間たちと夢を実現する中で彼氏の夢を優先する自分の生き方を変えていく周の成長、何よりバラバラになっていた天文部の仲間たちが人工衛星の製作を様々な困難に立ち向かい実現する中で学生時代より強い友情を育み成長する大人の青春シスターフッドドラマとして、木竜麻生や森田望智など若手演技派女優の役を超えた絆を感じる会話シーンや現実と夢の間での葛藤のリアル感、学生時代の夢を実現する中での資金や技術面など様々な困難をクリアして実現していく過程と技術的な困難や仕事と夢の実現の両立の難しさのワクワク感とリアルさをしっかりとリアリティを踏まえた地に足のついた大人の青春ドラマに仕上がっていた。
「4人がいれば、そこは宇宙になった」
sunny
3.0
0
面白かったのか……、よくわからなかったです。
雰囲気は良くて、ダメなところは一つもなかったと思います。
でも、面白かったのかはよくわからなかったです。
正直生活感があるようでなかった感じはしました。
学生たちや主人公らが生活とどう折り合いをつけているのか、わかったようでわからないなとも思ってしまった部分はあります。
成功させるかどうかについては、フィクションである以上成功するしかないのですが、その成功するかどうかにこれでもまだ振り過ぎていた印象はありました。
あと、8人主役みたいな感じでやってましたが、高校の話を無理に何度も入れようとしたのは正直謎でした。
この話が何かということなど、基礎はしっかりしているし、熱意もあるのでしょうが、どうしてもこの作品を全編見たときに魅力的なものが雰囲気以上に何かが会ったとは個人的には思えなかったです。
ただ、個人的な感想なので、良質な作品だったのかもしれません。
宇宙にロマンを感じる方にはおすすめです!

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