エピソード06
第6話

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あらすじ
スパイ仲間である岡山浩次郎(塚地武雅)が雇った探偵からの報告で、尊敬する亡き兄・尚之(溝端淳平)が生前に「藺牟田メディカルデータ」の社長・藺牟田隆一(髙嶋政伸)と会っていたことを知った菅原優我(大橋和也)。優我、浩次郎、彼の息子である真之介(織山尚大)ら3人は、「藺牟田メディカルデータ」が売り出しているシステムは、実は尚之が作ったものだと認めさせて公にするという《リベンジ》の目的を再確認する。また優我は、尚之が亡くなった事故現場から逃げ去った人物が履いていた革靴を、もし藺牟田が持っていれば死の真相にも迫ることができると、その瞳に憎しみを宿らせる。彼は藺牟田の情報を、期限付きではあるが付き合うことになった社長令嬢の花(渋谷凪咲)から聞き出すべく、さらに彼女との距離を縮めようとデートに誘い出すのだった。
しかし、ギャラリー巡りや日本料理店の個室などでのデートの最中、さりげなく藺牟田家の内情を探る優我は、花が見せるさまざまな表情に思わずニコニコしてしまい…!? 「ヤバい」と気を引き締め直すも、花が行きたがったボウリングやプリクラに興じているとさらに心境に変化が生まれて――?
翌日――。あくまでも《スパイ》として《リベンジ》を果たすために近づいた花に対する自分の揺れる感情に戸惑う優我。そんなとき、花の身に思わぬ事態が起こって…?
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