健太郎(高橋文哉)はメイコ(原菜乃華)の誕生日会の前に彼女にプロポーズをしようと、カフェの店長(西村雄正)と準備をしていた。予定より早くやってきた蘭子(河合優実)は、彼のプランを聞いて不安を覚える。さらにのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)もメイコより先に現れ、想定外の流れに慌てる健太郎。一世一代のプロポーズ作戦の行方は?
『怪傑アンパンマン』公演初日。上演時間が迫る中、舞台裏ではいくつか問題が発生していた。困惑するたくや(大森元貴)から状況を聞いたメイコ(原菜乃華)は、ごねる出演者たちを説得していく。安堵するメイコだったが、熱を出したコーラスの代わりに自分が出演することになり…!
カフェで深いため息をつくたくや(大森元貴)。永輔(藤堂日向)は珍しく元気のないたくやに彼なりのアドバイスをするが、たくやはなかなか前向きになれずにいた。そこに嵩(北村匠海)がやってきて、いい歌詞が思いついたと言って歌詞を渡すと、それを読んだたくやから笑みがこぼれる。どうしてこんな歌詞が閃くのかと驚く永輔。たくやはおもむろに作曲を始め、できた歌は…。
嵩(北村匠海)の仕事部屋から出てきた星子(古川琴音)は、緊張感から解放される。そんな星子に、嵩をお願いと言うのぶ(今田美桜)。そして、医者から宣告を受けたことを伝え、心残りは嵩のことだけだと話す。そんな中、星子は嵩が初めて描いたおじさんアンパンマンの絵を見て、感動で目を潤ませる。
(C)NHK