芳根京子が出るということで見ようと思ったドラマ。最初は今作についていけなかった。
たくさんの華道家が登場する華やかな世界と、商店街の中の自転車店との差が激しくて、独特な雰囲気が漂っていた。そこに違和感がずっとあって、内容についていけない状況だったけど、石原さとみ演じる月島もものサバサバとした性格が、上手くその差を埋めていた。
あとは峯田和伸のプーさんの言葉が妙に詩的。
読書好きな彼だからかもしれないけど、聞き入ってしまうような台詞が多かったのが良かった。
でも最後の展開はどうなの...今までのことを全て無かったことにするような、繋がりが感じられないような部分にちょっとがっかりした。