八重の桜の38の情報・感想・評価

エピソード38
第38話
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コメント3件
エリツィン

エリツィン

かつて会津を賊軍として徹底的に潰そうとした西郷や大山巌らが、今度は故郷に舞台を変えて互いに戦をし(西南戦争)、その前線で未だ薩長の仕打ちで辛酸を舐め続けている元会津藩士達が官軍として西郷ら賊軍を大山らと討つ、という因縁めいた皮肉な歴史が描かれる。 かつて日光街道と籠城戦で死力を尽くして会津の為に戦った山川大蔵は、不平士族を率いる西郷に問う。 「なぜ女子供も籠る城に大砲を撃ってまで、会津を滅ぼさなければならなかったのか」。 西郷は答える。 「会津を滅ぼさなければいつまでも旧勢力が温存し、新しい国づくりは進まない」、つまり会津を明治維新の人柱として葬ろうとしたのだと。 しかし、今度は西郷自信が、自分が進めてきた明治維新によって噴出した不平士族を始末するための人柱となる。 奇しくも官軍の山川は、賊軍となった西郷軍に対し戦果をあげることで会津の賊軍の汚名を晴らすことに繋がる…。
こいももか

こいももか

このコメントはネタバレを含みます

見応えありすぎた。維新のときの消化できなかった思いがぶつかり合った西南戦争。会津が新政府軍として薩摩と戦い汚名を晴らせたと喜んでいる。西郷は達観したように負けを認め自害。山本覚馬は複雑な思いで西郷の死を新聞で知る。この時代、戦うことでしか思いを遂げられなかったのか。敵味方が入れ替わり、それでも戦い続けるって切ない。でも人と人とが交わす言葉は心に響いた。八重の桜の言葉は重みがある。
なつめ

なつめ

西郷どんめっちゃ転戦してた