救命病棟24時 第3シリーズの4の情報・感想・評価

今この瞬間の実存に対して、戸惑いピントがズレることがあっても、必ず自らを奮いたたせるキッカケが必ずやってくる。

こういう極限状態に人が置かれたときって、普段から親切な人でいようと心がけてる人と、普段から自己中心的な人でどのぐらい差が広くんやろう。 ちゃんと日頃から思いやりを忘れずに生きてる人が、大変な状況下でもそれを出来るならいつもの積み重ねに感謝できるけど、ほんまにやばい時は人間皆やばくなるっていうのが人の脳の構造だとしたらめっちゃ怖いよね。 だって、ピリピリを超えていじめみたいなことを言う人があまりに多くなかった？女性陣のあの空気感怖すぎやん。 進藤先生と小島先生はメインキャラクターやから綺麗に描かれるやろうけど、大泉洋が演じてる人物は脇役やのに立派なキャラクターやなと思う。人に振り回されてるように見えるけど、実は振り回されてあげてるよね絶対。心の余裕が凄い。

井上真央、あまり掘り下げられることなくあっさり退場していったな…