救命病棟24時 第3シリーズの5の情報・感想・評価

どんな形であれ、愛情は伝わるのかもしれない。とつくづく。 しかし非常に愛情というものの定義が難しい。 言葉ではいくらでもいえるからだ。 これは私の宿題になりそうだ。 真剣に向き合ってくれる人のドラマが今の時代にどのくらいの数が1日の中にあるのだろう。 お金では得られないほんの少しの微笑みが相手を一瞬に癒すチカラがあると知った。

福岡から娘を探しに来たパパの話が泣ける😭 正直、他人の親子関係については説教どころか何も口を挟まないほうがいいと思うけど、ふたりとも同じように至らないところがあったよね、って親子の話は素敵やと思った。 パパが福岡から持ってきた食料で料理する前に、被災者たちが娘さんは見つかったの？って心配するところがほんまに泣けたし、見つかったことを知って全員で喜ぶのも泣けた😭そこに不仲とか関係なくて、命さえあればよかったってこんな状況やからこそ気づけるよね。 あと、福岡から乗ってきた車の後ろに乗せた食料が、車から離れてる間に盗まれてないのも日本のいいところやなぁって。野菜たちが丸見えやのに誰一人窓ガラスを割ろうとしない。 こういうところはほんまに素晴らしい国民性やと思う。 あと全然関係ないけど、彼女や嫁をリスペクトできない男は、一回相手の働いてる姿を見たほうがいいね。小島先生の婚約者は小島先生が働いてる姿を見て言うことが180度変わったから、ある意味今までどんだけなめとったんかな？と思ってしまうけど。あなたよりシゴデキなんじゃない小島先生は。と嫌味を言いたくなった😂

「説教っすか？うざいっすよ 笑」のところ、上手いなー、小栗旬！ あとやっぱりこのドラマの江口洋介はめちゃくちゃ格好良い。