『人格破綻者・大和田アレルギーになってしまった』
全体的におもしろく見られたことは事実だが、気になることは２つあった。
１．大和田が出しゃばりすぎ。こいつのせいで半沢の親父さんは首を吊ることになってしまった、というトラウマのような設定は、この続編ではなかったことにされているのでは！？ と疑ってしまったくらい、
大和田が相変わらず肩を切って行内を闊歩し、半沢にも偉そうな態度を取っている。
大和田が前作で悪事を暴露されたにも関わらず、なぜ、頭取から行内に残されたのかの謎は、のちに盛大に回収されていくのだが、
それにしたって・・・半沢の気持ちを考えてみろよ。父親が自殺してるんだぜ。
恐らく次のシリーズは、大和田ｖｓ半沢全面戦争、という展開になるのだろうが、もう、いいよ、この人。
見てるだけでイライラする。あるいは、香川照之じゃなくて、別の人に変えてよｗ
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２．TBSによる、あざとすぎる政治家リンチ
そりゃ俺だって、政治家が好きか嫌いかっていったら、嫌いよ。
だけど、全員が悪い奴ばっかじゃない。白井大臣のように、頑張ろうとしてる人だっている。
そこまで箕部を極悪人のように仕立て上げなくったって・・・。
しかもそれをあんな公の会見の場で公開リンチですか・・・
たかがドラマとはいえ、公開説教され、土下座までさせられた箕部を見て、
日本の政治家さん、国会議員さんたちは、このドラマ、どう思いながら見てたんでしょうかね。
マジメに仕事してる議員がかわいそう・・と思ってしまった。
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もう次のシリーズでは(あることを仮定して）、役者の皆さん、顔芸はやめましょうね。
そんなの視聴者は望んでないよ。
前シリーズの、滝藤さんのような、魂のこもった演技がたまらなく見たいよ！！！！
