「さっぱりわからない。実に面白い。」
ガリレオシリーズのシーズン1。
BGMから天才的。テンポ感が良いし湯川先生のビジュが良すぎる。福山雅治の声がガリレオのキャラクターにとてもマッチしていて、ここまでドンピシャな配役ってなかなかないのでは、、、?
基本的には1話完結で、トリックは原作とほとんど同じ。
原作の草薙刑事も登場するが、草薙刑事のポジションは内海薫が担っている。
1〜8話はサクサク進んでいくけれど、9話と最終話である10話は湯川教授の過去にも少し触れるし、規模が突然大きくなって若干間伸びしたイメージ。
最終回の爆弾のコードを切るくだりで、内海の好きな色であるピンクのコードがコードの束に隠れており、それを切ったら爆発を防げたというシーンは強く印象に残っているなぁ、、、。
改めてシーズン1を観て思ったけれど、シーズン1では万年助手の栗林の分量がそんなになくて、シーズン2とか映画とかで印象的なシーンがたくさんあるのは、シーズン1でよっぽど人気のキャラクターだったのだろうと思った。