塚原卜伝の1の情報・感想・評価

評判は聞いていたが、噂に違わぬクオリティ 「BS時代劇」の枠の作品だが、キャスト・スタッフの豪華さや、時代考証や映像の力の入れようは「大河ドラマ」級である（紀行まで付いてる）。 脚本的にも、いわゆる「剣豪時代小説」というより「歴史小説」的な趣がある 塚原卜伝が鹿島神宮の神官の一族だとは知っていたが、ここまで鹿島神宮の歴史と絡んでいたとは（いやどこまで史実通りなのかは知らないけど） この先も楽しみ

⚫︎日曜日の朝、NHK地上波でやってるのを見かける。時代劇やチャンバラは好きだし、以前から興味のある人物だったので"NHK＋"で観てみた。 ⚫︎室町時代末期の剣豪のお話。 ⚫︎主人公幼少期の神託からスタート→時代は飛んで主人公元服→関係各所の思惑もあって廻国修行の旅に出る→野盗退治で"初陣"→京を目指すため、まず相模国へ向かう…が今回のあらすじ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ⚫︎立ち合いの場面でスローモーション演出があった。ザックスナイダーを思い出した。 ⚫︎堺雅人が若い。演技も若々しい(今から13年前の作品)。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ⚫︎冒頭、少年が少女に向かって『まひろ！』って呼びかけてたので、『あれ、これ"光る君へ"か？間違えたか？』と思った(実際は少年(＝主人公)の妹(＝少女)の名前が『真尋(まひろ)』だった)。 ⚫︎全７話と短いので、最後まで観る予定。