ウ・ドファンくん出演作品制覇のため視聴。
カルト集団や自殺や殺人や、内容がヘビーすぎて、前半は見るのが辛いほど恐怖を感じた。静かな環境で見ると多分見続けられないだろうと思うほどヘビー。なので通勤電車で主に視聴。10話くらいから、少しずつ希望が見えはじめて見やすくなった。
作品全体としては、カルト集団の教祖のあるある(一見情が深くてマトモそう)や宗教にのめり込んでいく人々の心理をとてもうまく現していると感じたし、小難しい描写がなく、飽きることない展開でハラハラしながら最後まで見れた。小さな希望の集まりが、いろんな人を巻き込む力が救うことがあるというのをうまく描いていた。でも、あんなに揺るがなかった集団が、最後はいともあっさり崩れたな、、という印象。
あとは思いつつくままの感想。
①あんなに亀裂の走った友情もけっこうあっさり拳で解決するんだな②色々な人が出てきたし複雑な伏線があった気がするけど最後はあんまり触れずにあっさり終わったな③前半ドンチョルの出番少なすぎるわ④霊父はただのエロジジイだったのか⑤チョワンテひたすら不気味で怖い⑥実は１番信仰心の厚いカン使徒のほうがずっと教祖に向いてるな。襲うことも殺人とかもしなさそうだから、まだマトモな宗教だな。ただ娘を失っても霊父を信じていたのはいかんな。⑥まったくラブストーリーではなかったな。友情物語？それもいいけども。⑦１番どんくさそうなマニ(冴えないおデブキャラ)が実は結構いうことやること男前だったな⑧ここまで笑顔のないヒロインはじめてだな⑨みんな狂った演技うますぎ。サンミ父どうしようもないな。⑩ウドファンくんへのLOVEフィルターはずしても、ドンチョルが１番カッコよかったな！！！
