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浪漫ドクター キム・サブ 2のあちぴろのレビュー・感想・評価

浪漫ドクター キム・サブ 2(2020年製作のドラマ)
4.9
「キムサブ1」を2日(GW期間ってのもあったけど)で観て、2も仕事weekの中5日で観終えた。
1よりも2の方がむちゃくちゃいいお話が多かったので、こちらを評価高めにしたい。

1のカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)、ユン・ソジョン(ソ・ヒョンジン)、ト・インボム(ヤン・セジョン)はすでにトルダム病院にはおらず、新しい医師を探しにコサン病院にスカウトに行くキムサブ(ハン・ソッキュ)。
親の借金を抱えた腕のいいソ・ウジン(アン・ヒョソプ)、手術室に入ると極度の緊張から逃げ出してしまうチャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)、キムサブに憧れたユン・アルム(ソ・ジュヨン)。
そんな中、前回S1で失脚したはずの、ト・ユンワンが理事長になってコサン財団にカムバックする。新たに新院長として、パク・ミングク(キム・ジュホン)がやってくるが…

・トユンワン、理事長になってしまう
・バス転落に居合わせたキムサブ
・キムサブの多発性硬化症発症
・ヨ前院長のこと
・脳死判定の救命士の臓器移植
・新院長ミングクの改心
・故シン会長のどんでん返し

他にももっとたくさんエピソードあるけど。

ヨ前院長のあたりは本当に涙がこぼれたし、臓器移植の話も胸の熱くなるお話だった。

整形外科医としてトルダムで働いているぺ・ムンジョン(シン・ドンウク)、ミングクの金魚のフン、ヤン先輩(コ・サンホ)、麻酔医師シム・ヘジン(パク・ヒョジュ)などの新キャラ、前回から続投のオ看護師長(チン・ギョン)、結局本院に帰れなかったチョン・インス外科医(ユン・ナム)、チャン・ギテ行政室長(イム・ウォニ)、ナム・ドイル麻酔科医(ピョン・ウミン)など新旧の対決も面白い。


ミングクが手術を諦めかけた時に伝えたキムサブのこのセリフがもう刺さりまくり。
「諦めたやつは言い訳を探す
出来ると思ったやつは方法を探す」
ゾワワっと鳥肌がたった。
仕事でも恋でも友人関係でも、すべてそうだ。
諦めることへの言い訳を探す人、出来ると信じて方法を探す人。

キムサブの言葉が刺さりまくる。
ハン・ソッキュもイ・ソンギュン並に独特の声だなぁ。かっちょいい。
キムサブ好きやー

シーズン3に追いついた!

(2023/5/8〜5/12)
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