けー

エージェント・オブ・シールド シーズン6のけーのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

コールソン不在で新チームの話になるのかなぁと思いきやコールソンとそっくりのサージが登場。
サージたちの目的がなんなのか、ところどころでコールソンの気配をかんじたり、やっぱりコールソンじゃないんだと言い聞かせたり、ああでもコールソンっぽいしなぁという思いとか、どうしたってコールソンと重ねてしまうし、コールソンでなくてもサージの中に善性を見てしまうところがあって、サージとして味方になってくれるのでもいいとか思いかけていたり気持ち的に本当に忙しなくて。
メイを殺したり、ラストはコールソンのかけらもなかったってデイジーがメイにいってたけれども、やっぱりコールソンの何かがチームと地球を守ったんじゃないかなと思う。メイをあっちに送れば死なないって知ってただろうし、コールソンの気配を見せたらチームはサージをもう殺せないだろうし。もしくはコールソンの身体を保てなくなっていくことがコールソンらしさがついに薄れていった感じだったのかなとも。
でもそんなことも吹き飛ぶぐらいにコールソンが出てきた時には全然サージじゃなくてコールソンで嬉しかった。

アンドリューとケラー(名前合ってるかな?)サブキャラにしては特にアンドリューよく生き残ってるよなぁと思っていたら、ああやっぱりか。

フィッツとイノックの旅も面白くて、ジェマと探索チームのギスギス感はちょっとしんどかったけれどもフィッツとジェマが巡り会えてくれて嬉しかった。

ディークがかしこくなっていてびっくり!

運命が激変する手段を取らねばとイノックに言われた時のフィッツシモンズの「またですか」みたいな残念感ただよう苦笑が面白かった。

コールソンじゃないんだけれどもコールソンともう一度会えるというのはすごくすごく嬉しい。
来シーズンはどうなるのかなー
けー

けー