cherry

流星の絆のcherryのレビュー・感想・評価

流星の絆(2008年製作のドラマ)
4.7
キャストが良すぎる。それぞれが役にぴったりで、観終えると彼ら以外考えられないくらいだった。正義感が人一倍強い、有明功一。いつもおちゃらけている、泰輔。そして、そんな兄達をいつも見守っている静奈。

暗くなりがちな設定で、重たく感じる言葉も多かったけれどそんな中、コメディ路線に走っているのが凄い。
ポストイットのエピソードとか、めちゃくちゃ笑った。
あくまでも犯人を見つける為。顔を見たのに、探せないなんてありえない。というのが、根底にはあるから、そこから彼らの行動力が生まれているのだと思った。

「大人になったら犯人探してさ、3人でぶっ殺そうな」父と母を殺された、功一が兄弟に語るシーンが回想で何度も映し出されるけど、まさにこの言葉がこのドラマを表していると思う。
cherry

cherry