群青

エージェント・カーター シーズン1の群青のレビュー・感想・評価

3.2
DVDで一応観ていたけど忘れてた。

カーターがホワット・イフに出てきたし、Dr.ストレンジにも出てきたし、Disney+にエージェント・カーター含めドラマが揃ったので、これを機に総ざらいしていこうかと思い、再鑑賞。


キャップとお別れをした後のペギー・カーターがSSRで活躍するスパイ・アクション。

50年代なので、オーパーツも古くてデカい。レトロだけど機能は未来なアイテムにワクワク。

カーターとスタークの執事・ジャーヴィスの掛け合いも良き。
カーターはキャップのように超人ではないので、できる範囲でやることをするその慎重さと大胆さが、適度なハラハラを感じさせてくれて良かった。

シーズン1を通して出てくる重大アイテムがなんとカーターに関わっているものでなんとも切ないし、そのアイテムの顛末も切ない。もう一度さよならをしないといけない辛さ。せつねー!笑
最後の話の通信はキャップとの別れの通信のリフレインにもなっているし、構成が上手い。

普通に観て普通に次が気になって8話で終わるコンパクトさ。そして一応次回シーズンへの布石も残す。
連続ドラマのお手本のような優等生らしさを感じさせるドラマだった。
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