千里

マーベル/ジェシカ・ジョーンズ シーズン2の千里のネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズのシリーズとして知られる「マーベル・シネマティック・ユニバース」のスピンオフであるNetflixオリジナルドラマシリーズ「ディフェンダーズ」シリーズのうちの1つ「ジェシカ・ジョーンズ」のシーズン2。

レベルの高い脚本に加えて魅力的なキャラクターであるキルグレイヴというヴィランを登場させたシーズン1に対して、シーズン2は高かった脚本レベルの更なる向上と、シーズン1よりも主人公であるジェシカの魅力をより引き出していた印象。それにしてもよくこれだけ辛い話 (凄く面白かったけれども) を作り出したもんだなと...。

MCU主人公たちの親の話というのは誰も彼も皆暴走するイメージで、今作は特に同じMCUのスピンオフでありABC系列のドラマシリーズである「エージェント・オブ・シールド」のシーズン2を思い出した。

ジェシカ以外の主要級キャラクターたちに誰一人共感出来ない内容だったからこそ、ジェシカに凄く感情移入してしまったし、観終わった後心からお疲れ様と言いたくなった。特にトリシュとマルコムがもうクズ過ぎて何も言えない...。

周りと確執が出来、孤独になるラストは「デアデビル」のシーズン2も思い出すが、今作はデアデビルよりも遥かに取り返しのつかない確執だったのでより孤独感が強い。ラストの同じアパートに住んでるジェシカの現恋人の子持ちの男性との食事シーンが唯一の救いとして本当にあって良かった。