レイ

ラスト・フレンズのレイのネタバレレビュー・内容・結末

ラスト・フレンズ(2008年製作のドラマ)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

再放送やってたので何年ぶりかに見た。
るかが誰よりかっこよくて男前。初め見たとき上野樹里はのだめの印象が強く、それでもガラリと違った役を見事に演じていた。
再放送だからこそだけど長澤まさみがすごく初々しい。女の子女の子したみちるがどうも苦手で。るかとの対比のためなんだろうか。
最終回はなぜこんなぐだぐだになったんだろう……。死亡フラグをたててはへし折りたててはへし折り。重いテーマだからこそ緊迫感ありながら今まで進んできたのにどうにもこのラストの作り方が、うーん。
そうすけの最期はるかの言う通り卑怯だけど、彼も彼で苦しんでいたのよね。だからって暴力を肯定する気にはなれないけど。

当時初めて見たとき色んな意味でショッキングで印象に残ったドラマ。
大人になった今見ると、見方が変わった。色々深かったんだなあ……。
レイ

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