なな

貧乏男子 ボンビーメンのななのネタバレレビュー・内容・結末

貧乏男子 ボンビーメン(2008年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

断れない性格で勧誘を受けた21のサークルに所属し、なんやかんやで借金を背負ってしまう。

何かあれば全速力でATMへダッシュ。

内定決まり。
“エイドリアーーン”

新人バイトの白石くん。緊張しい。
“お客様は何様でごさいますか?”

喫茶エデン。

“お金ないので”
“そんな潤んだ瞳で哀しいことを言うな”

ニコニコレディ、OKローン
“あなたがニコニコレディ?”
(この聞き方がとてもすき。。
“ここで働いてるのに借金?”
“それ以上喋るとグーで殴ります”

糊付け200万枚、朝までに仕上げたら100万。
借金完済。
友達に呼びかけたら、222人もの人が一美のためならって手伝ってはくれたものの誰かが言ってたらしく
日当5,000円だと誤認識。。。
改めて、金持ちオムオムから111万借金。。

“俺、みんなの期待がお金でもやっぱりちゃんと応えたいんですよね”
“嫌われたくないから”
こんっっなにいい人で嫌われるわけないよ、お金で何事も解決しようとしないで。

私らは嫌わないよとバイト代を断ったナンシーとメガネ先輩。手を握り激しく振り、
“ディアフレンズ”と叫ぶ。笑

“人生に必要なものは勇気と希望と少しのお金”
(チャーリーチャップリン)

カビ生えた正月の飾り餅が捨てられたとは思わず、落としましたよと拾い、あれこれあって貰い。
“ヴィクトリー”

“なんの関係もない子のために一生懸命になれるって一美さんすごいなぁ”

白石ちゃん。。
虐められてた過去があり、両親は借金作って夜逃げ。残ったのは1000万の借金。。。

“子供の頃、母ちゃんに言われたんです。人様に頼られたらこう言いなって。深呼吸して青空見上げて心の底からこう言いなって。はい、喜んで!!!”

“俺、いないんですよね。この世に嫌いな人なんて1人もいないんです。人を嫌いになんてなれないんです。もちろん、みみさんのことも”

“宮沢賢治は言っていた。アメニモマケズ、カゼニモマケズ、ジョウブナカラダヲモチ、ヨクハナク、ケッシテイカラズ、イツモシズカニワラッテイル、ソウイウモノニワタシハナリタイ。”

“引田さんにこうあれ!”
“さちだろ、それを言うなら。バカだろ、バカだなあいつ”

“お金というものは感情がついて回ることなんだ”

“本当の富とは受け取るもの”

“世界一の大金持ち、アメリカの石油王、ロックフェラーはこう言っていた。増やさなければ減るのがお金である”

“あの、ちょっとさ、今忙しい?”
“どんなに忙しくても一美さんの話なら聞ける僕です”

“イライラするのはお金しか見てないからじゃないでしょうか?お金しか見てない人からすれば、損ばっかりしてる俺はイライラする人間なんだと思います”

なんてやつなの、オムオム。
スルテンちゃん、もっと言い返していいと思うけどな、素直に受け止めすぎだよ。。

“爆弾ですか?”
“おにぎりだよ”

“トムソーヤの冒険を書いたアメリカの小説家、マーク・トウェインはこう言った。自分を励ます最高の方法、それは誰かを励まそうとすること”

“白石ちゃんに笑って欲しかったの、ただ、それだけ”

“きみはゼロサムのルールって知ってるか?元々はゲーム理論なんだけどね、現代は勝つか負けるか、食うか食われるかのどちらかだって意味ね。”
“たまたまどっかで得をする人間がいれば、必ずどっかで損をする人間がいる。人は常にそのどちらかでしかない。”

“さっきの1000万借金をした男はこの小山くんです”
“子供の頃から大好きなキン肉マン。彼は最終回で一度倒した宿敵を生き返らせてこう言った。友情は成長の遅い植物である。それが友情という名の花を咲かすまでは”

“いよいよ最後は、文豪ゲーテが残した有名な言葉。涙と共にパンを食べたものでなければ人生の味は分からない”

みみしゃんとめがね先輩が結婚ね〜。
まぁなんだかんだそんなとこだろうと思ったけど。
就職できてよかったね。
なな

なな