一発逆転

薔薇のない花屋の一発逆転のレビュー・感想・評価

薔薇のない花屋(2008年製作のドラマ)
4.0
英治と雫ちゃんの対等なやり取りが楽しいね。挟み込まれるユーモア良き。
見たことのある野島伸司脚本で良かったのは『ひとつ屋根の下』。近く、『101回目のプロポーズ』も見るので楽しみ。
内容が面白いのはもちろんなんだけど、最終話まで散りばめられた布石が美しい。
本作は、自分が小学生の時にやっていた印象。チラチラ見ていたと思う。竹内結子と香取慎吾の組み合わせ、そして緑色の看板(?)の花屋が記憶に残っていた。実際、2008年放送ということなので10歳の頃だ。
ドラマ全体を包むメッセージのなんたるか。
漫画で言えば『水は海に向かって流れる』を読んだときのような衝撃と感動。
どうしてあんなに優しくいられるんだろう。
悲しくて悲しくて涙が溢れるのに、心があったかくなる作品。
香取慎吾 優勝。
脚本:野島伸司
音楽:吉俣良
♩ずっと一緒さ / 山下達郎

✅ 2025年1月 再見)鑑賞中は、もったいないくらい素敵な彼と1ヶ月も会えない状態で、彼のことを忘れられる数少ない時間を過ごさせてくれる作品。こんな時間がもっとあったらいいのに。

#1話 北風と太陽
#2話 花のように笑う人
「俺はいいけど」 花が咲くように笑う
#3話 終電までに探して
「ずっと寝ててほしい🤫」 美女と野獣
#4話 明かされた過去〜3万人の子供たちへ
「で?何買ったの?」
#5話 世界一長い告白!
低く見積もっている ◎
#6話 暴かれていく秘密
肉親だと世界が詰まるから 「一生懸命好きになると、一生懸命好きになってもらえたらいいよね。鏡の照り返しのように。おんなじ気持ちになれるといいな」 それでも会いたい
#7話 親が子供を叩く時
果てしない忍耐 専属カメラマン
 ✏︎ とても静かな、でも大きな衝撃。
#8話 さよなら父ちゃん
アイリス 一日延ばし 売り上げ 家の目の前には花屋
#9話 衝撃!全ての真実
見えない力 シンデレラ 売り物にはしない
#10話 愛を取り戻すため
面白くもないのにニコニコしてる 僕はいいんだ ひとりっ子 あなたが「キライ」 健全で健康に育った人
#11話 薔薇を売る花屋〜涙の一滴(しずく)
悔いる間も無く過ぎていく わたしの勝ちよ 名もなき戦士 涙のひと雫

◼︎2023年1月12日〜1月17日 鑑賞
一発逆転

一発逆転