糸

のだめカンタービレの糸のレビュー・感想・評価

のだめカンタービレ(2006年製作のドラマ)
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私の幼少期を形成したたいせつな作品。
当日ピアノを習い始めて毎週ただただやるだけだった私に、音楽の楽しさと素晴らしさを教えてくれたのだめと出会えたことがたからものだったなぁ〜

周りがDSでリズ天やってる中、私はのだめ版音ゲーソフト買ってもらってずっとやってたし、そのおかげで作中登場する有名なクラシックを覚えたし、のだめがきっかけでピアノもオーケストラで主役になれることを教えてもらえた

大きくなってからちゃんと原作も完走したけれど、大人になった今久々にドラマが再放送されていて嬉しくて観たら、やっぱり当時は気付かなかった酷すぎる(と個人的に感じる)セクハラ描写が多くて、それをポップに描いているのが好きな気持ちとモヤッとする気持ちが生まれて、純粋に楽しめない年齢になったなぁと思っていたら、二ノ宮先生がツイートしてくださっていてすごく救われたのも記憶に新しいです。
https://twitter.com/nino0120444/status/1496474594370551808?s=46&t=X4afgFj--9dS5Uk2wtRaag

これだから、こういう意識のある中での作品だからもっと好きなのかもしれない!
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