西遊記の8の情報・感想・評価

エピソード08
タイムスリップ!!過去への旅・時の国
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あらすじ
<時の国> 天竺への旅の途中、孫悟空(香取慎吾)一行は、断崖絶壁の山道にさしかかる。恐る恐る進む沙悟浄(内村光良)、猪八戒(伊藤淳史)、三蔵法師(深津絵里)に悟空のいたずらが炸裂した。みんなの恐怖心をあおろうと、崖から突き落とす真似をしたり、如意棒を振り回す悟空。ついに怒った三蔵たちは、悟空を縄で縛って先を急ぐ。 三蔵、悟浄、八戒は、とある町に着き、食堂に入った。しかし、店内の様子がおかしい。店にいた全ての人が、不自然な形で静止している。不思議に思いながらも、悟浄と八戒は目の前にある食べ物に食らいつく。三蔵が、二人を止めようとしたその時…。三人とも、他の人々と同じように静止してしまった。すると動けるものの陰が…紅孩児(石井正則)だ。 紅孩児は何者かに三蔵を捕らえたことを報告すると、自分も一口ぐらいと三蔵に食いつこうとする。三蔵危うし! の刹那、凛凛(水川あさみ)に縛を解いてもらった悟空が店に来た。すぐさま紅孩児を軽くこらしめた悟空は、時を元に戻させる。しかし、ここでも悟空がいたずら。そのため、時が動き出した悟浄と八戒は混乱。またしても悟空の仕業ともめている隙に紅孩児は、煙とともに姿を消してしまった。 逃げる紅孩児を見た凛凛は、彼の正体に気付く。凛凛によると、紅孩児は時を自在に行き来出来る妖怪。つまり、紅孩児が過去に戻って何かをしかけたら、現在の自分たちには防ぎようがないのだ。悟浄、八戒、三蔵は心配になるが、何も起こらない。それならばと、悟浄、八戒が先ほどのいたずらを戒めようと悟空に向かうと…いつもなら、すぐさま歯向かう悟空が、許しを請うて怯えているではないか。 悟空は、優しくひ弱になってしまっていた。凛凛は、紅孩児が過去に戻って悟空の肝っ玉を抜いたからだと言う。そのため、いたずらで暴れん坊の気質が無くなってしまったのだ。しかし、今までの旅を思い返すと、悟空の暴れん坊気質でどれだけ迷惑をかけられたか…。このままの方が良いのでは? と、悟浄と八戒。だが、三蔵と凛凛は暴れん坊の悟空にも良いところがあったと反対。元に戻すため、老子(大倉孝二)の力を借りることに。 老子を呼び出した凛凛は、時を行き交うことを可能にするキトキトの壷を手に入れる。そして、三蔵に危険なことはさせられないと言う悟浄と八戒が、悟空の肝っ玉を取り返すため壷の力で時間の旅に出た。 暴れん坊の悟空を嫌う悟浄と八戒は、時間の旅で何を見るのか? そして、悟空の肝っ玉を取り返せるのか?
コメント3件
kkk

kkk

悟空、変な感じ〰️ タイムスリップして悟空を元に戻そうと試みるが結局過去を振り返って見ただけみたいになった。 結局、現在に戻って妖怪を退治して悟空は元に戻った こんどは師匠さんが気の強い師匠さんになった
ポレポレ

ポレポレ

このコメントはネタバレを含みます

第八巻 時の国 vs. 紅孩児(石井正則) 八戒(伊藤淳史)愛用の帽子が崖の先端に。用心しながら回収を試みる八戒・悟浄(内村光良)・三蔵(深津絵里)を、いたずらでおどかし続ける悟空(香取慎吾)。 🐷🥒📿「……😡」    🐵「いや、冗談だって……😅」 時の流れを操り、自由に行き来できる紅孩児。何者かの命で三蔵を狙うも、悟空に恐れをなして退却。その直後、悟空が極度に暴力沙汰を嫌がるほど優しい性格に。どうやら過去に飛んだ紅孩児によって肝っ玉を抜かれてしまった模様。 「時よ、止まれ! カーヤー カーシャー アカーシャ カーヤー レマート レマート ヨンカージー カンカン ジーカン トッタピ トッタピ…」 長い呪文をいちいち唱えないと発動できない紅孩児の妖術。逆さ言葉になっている? 凛凛(水川あさみ)の発案で、「おっぱい祭り」なる架空の催しを餌に老子(大倉孝二)から「キトキトの壺」を借りた一行。チョロすぎるぞ? タイムトラヴェル物では定番のルール「過去の己に姿を見られてはならない」を守りながら、紅孩児を追ってこれまでの旅路を遡る八戒と悟浄。さながら総集篇。 仏道を真剣に学び始めた悟空と過ごし、「これはこれでアリかも?」と思い始める三蔵。が、舞い戻ってきた紅孩児の前では全く頼りにならない。凛凛のおかげでなんとか窮地を脱する。……彼女と紅孩児は顔見知りらしい? 悟浄が別時間軸の暴れん坊の悟空を連れて来て紅孩児と戦わせ、その隙に肝っ玉をこちらの時間軸の悟空へ戻すことに成功! W悟空を前に紅孩児はあっさり御用に。 「過去への過干渉(歴史改変)は時間軸のどこかに大きな影響を及ぼす」-も、タイムトラヴェル物では定番の設定。……三蔵さまが、3弟子が恐れをなすほど強気で厳しい性格に😱!
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み

おもろい構成!よく考えたな